SONY α7R2 + Art 14-24mm F2.8 DG HSM @14mm / 定点観測

超広角ズームの決定版と言うべき、SIGMA Art 14-24mm F2.8が届いた。
いつもなら sd Quattro Hでファーストショットを撮るのですが、今回はMC-11で SONY α7R2に装填しての定点観測をした。

このカットは9枚ブラケットで撮影しましたが、全てのカットを合成の対象にすると色々と破綻がおきるので、一番効果が高かった5枚ブラケットでのHDR合成を試みた。

とりあえず今回はセンサーの話題はさておき、レンズにフォーカスしてインプレッションしてみます。
もう最近のSIGMAでは当たり前となりつつあるゼロ・ディストーションは、この14mm立ち上がりの超広角ズームレンズでもしっかりと採用されている。このカットは広角端の14mmだが、ご覧の通り四隅までほぼ歪曲は認められず、きっちり解像している。超広角ズームにありがちな、周辺が流れるということも全く無い。

いやはやこのレンズ、きっと超広角ズームの決定版になること間違い無しだね。

Location / Fixed-point observation from my home Tokyo ,JAPAN

+CAMERA
-SONY α7R2
-Art 14-24mm F2.8 DG HSM