フランスの風景を HDRしてみた

もう少し過去の写真から実験してみようかな。

ご存知、パリの観光地の代表エッフェル塔です。
で、こっちが前にアップした元データね。

どんなでしょうか?
これは軽めに HDRしましたが、白とびしていた雲が再現されていますね。


フランス郊外にあるオーヴェール・シュル・オワーズの教会。
ゴッホが自殺する最後の70日間で描いた場所です。
実は有名な作品のほとんどは、この70日間に制作されている。

ま、それはさておき・・・
前にアップしたデータはこっちね。

厳密に言うと別写真ですが、参考までにと言う事でチェックしてみてね。

さてどうでしょうか。
あなたも HDRに興味が湧いたのではないでしょうか。

「フランスの風景を HDRしてみた」への4件のフィードバック

  1. HDR早速、調べてみました。
    アドレスありがとうございました!
    一枚の写真に露出の違う部分をそれぞれ、調整して、仕上げるんですね。

    ちょうど、印画紙だったら、覆い焼きや焼きこみする感じでしょうか。

    ひでおさんの写真、きれいで、いい感じですね!HDRって楽しそうですね。

  2. まっくろくろすけさま
    不親切でスミマセン(^^ゞ。

    現在のデジタルの技術では、1ショットに収める光の加減が決まってしまいます。
    なので露出を変えて何カットか撮って、その欠点を補おうって言うのが HRDかな。
    もっとも最近ではそれよりも積極的に使って、ありえない効果を期待するって言うのが流行みたいです。
    ワタクシも最初はその方がオモシロイかなって思ったけど、だんだんナチュラル仕上げに落ち着きそうです。
    と言う事は、日常的に使うかもしれません。

    そのうちデジカメ自身で、そういう処理をするようになるかもしれませんね。
    一度知ってしまうと、後戻りは出来ないような気分です。

  3. 雲がはっきりすると、空に奥行きが出てくるような感じがしますね。エッフェル塔も「前」は、空が平面に見えて、「後」だと、塔の高さが伸びているみたい。不思議不思議。

  4. イナセなギンポさま
    データにはちゃんと雲の諧調まで記録されていたんですね。
    RAWデータから現像の仕方でも大分違いが出るのですが HDRはそれの延長線上の技術としてマスターしておいて損は無いかも。

コメントは停止中です。