SIGMA Art 24mm F1.4 DG HSM / First impression

最近のSIGMAの勢いは凄まじい。
カメラ部門は元より、Artラインとして位置づけているレンズは、メーカー系の自慢のレンズ群と真っ向勝負しても引けをとらないどころか、凌駕しているようだ。しかもお値段は控え目というのも良いよね。
さて、本日目出度く我が家の仲間入りをした24mm Artを、いつもの定点観測でチェックしてみた。SD1 MerrillはAPS-Cなので35mm換算では36mmとなる。Merrillセンサーの解像度の高さはご存知の通りなので、こうしたレンズの性能チェックには最適だ。他のメーカーのカメラでも参考になるはずだ。
さて、いろいろ絞りを変えながら撮ってみましたが、SD1 Merrillとこのレンズの一番美味しいのはやはりF5.6-F8だろう。ってことで、今回はF5.6でお目にかけましょう。
中心付近の解像度はほぼ完璧で、広角で厳しいとされる周辺も良好だ。と言うか全く文句の付けようがない。

Location / Fixed-point observation from my home, Tokyo ,JAPAN

+CAMERA
-SIGMA SD1 Merrill
-Art 24mm F1.4 DG HSM