「東京百景」タグアーカイブ

Fixed Point Observation / 天空居酒屋からの眺め

大規模修繕工事が終わって、あたりが綺麗になると、我が家の備品、ソファなどがいつのまに年季が入っていたことに気が付く。こちらも慌てて買い換えた。いやぁ、ソファなんて、そうそう買い換えるものではないので、なんだか新鮮。ついでに部屋の模様替えもしたら、気分まで改まるから不思議だね。

今日の日中は、夏空真っ盛りの雲がでていたけど、今は窓を開けていると寒いくらいの涼やかな風が吹き抜けています。

*カメラネタコーナー*
sd Quattroには、8-16mmという超広角レンズがある。しかしながら、これは今のArtラインとしては少々役不足だ。とは言え、この画角は魅力的だ。
そしてもう時期登場する sd Quattro Hではこのレンズは使えない。Artラインでフルサイズ対応の超広角レンズの登場を心待ちにすることにしよう。

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+CAMERA
-SIGMA sd Quattro
-8-16mm F4.5-5.6 DC HSM

Fixed Point Observation / 会員制の天空居酒屋より

天空居酒屋という会員制の居酒屋が、やっと大規模修繕工事を終え、こうして夜景も撮れるようになりました。またこれから同じようなのがアップされるかと思いますが、引き続き、よろしくお願いしますm(_ _)m。

カメラネタコーナー
最近sd Quattroばかりを使っていましたが、久しぶりにdp0 Quattroに出動願いました。この換算21mmで歪ゼロの完璧レンズは、やはりスゴイ。SIGMAさまには、是非ともこれに匹敵する交換レンズをリリースしていただきたいと、切に願うのであります。

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+CAMERA
-SIGMA dp0 Quattro

Earliest dawn in Tokyo / 夜明けは高層階からやってくる。

夜明けは高層階からやってくる。
新しい一日の始まりだ。

カメラネタコーナー
sd Quattroが発売されて初めての週末が過ぎた。徐々に手にした人たちからレビューが上がってきている。初めてSIGMAのカメラを手にした人は、もしかしたらあまりのハンドリングの悪さに参っているかもしれない。しかし出てくる画の素晴らしさを見たら満足する人もいるかな。
これはsd Quattroから搭載されたSFD(Super Fine Detail)モードでの撮影です。一回のシャッターで7枚の異なる露出の写真を撮り、専用現像ソフトSPPで一枚の画像が生成されるというモノ。ご覧のとおりノイズレスで、完璧な解像度の写真が撮れる。
このような夜景にも威力を発揮しそうだ。
ただし画面中に動いている被写体があると、その部分が破綻してしまうが、これもSPPのバージョンアップで、いきなり破綻ではなく、もう少しなんとかなると更に使い勝手が良くなるかもしれない。なにしろSIGMAのカメラは進化するカメラなのだ。

さて折角なのでオリジナルサイズのデータもGoogleドライブにアップしておきます。興味がある方は、こちらからダウンロードしてチェックしてみてくださいね。期間限定です。
https://goo.gl/xHh3BN

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+CAMERA
-SIGMA sd Quattro
-Art 50mm F1.4 DG HSM

SIGMA sd Quattro / 東京夜景撮影カメラの決定版!!

7月7日、七夕に SIGMA sd Quattroがデビューしました。
お天気など色々と条件が揃わず、思った画が撮れずにやきもきしてきましたが、やっと今日、満足いくのが一枚撮れたのでアップします。
このカットをご覧いただければ納得いただけるかと思いますが、これは夜景カメラの決定版です。高ISO感度に弱いので、夜景も苦手かと思っている方もいらっしゃるでしょう。しかし、ISO100で長秒露光すれば、ご覧のとおりです。
更に、実はこのカットには大きな秘密があります。sd Quattroから搭載されたSFD(Super Fine Detail)モードを駆使すれば、ご覧のとおりノイズレスだし、無茶苦茶シャープなんです。これはPhotoshopなどのレタッチでは到底再現出来ないクリアな画です。

sd Quattroは夜景撮影の王者として、暫くは君臨することでしょう。

今回は、オリジナルサイズでアップしています。どうぞ、クリックして等倍鑑賞してみてください。

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-SIGMA sd Quattro
-Art 24mm F1.4 DG HSM

SONY α7R IIで撮る我が家からの定点観測

今日は各地で大荒れの忙しいお天気でしたね。
我が家のある晴海地方は、来るぞ来るぞって待ち構えていましたが、結局、何事もなく過ぎ去っていったのでした。しかも最後に太陽さんまで顔を出すというおまけ付き。
晴海地方では、もう何年もゲリラ豪雨なるもの降っていません。不謹慎ではありますが、ある意味、ちょっとだけ残念。

さてこの写真ですが、実は友人から暫し SONY α7R IIをお借りしています。SIGMA以外のカメラをまともに使ったのはいつ以来だろうか。
5Dmk2を愛用していたのですが、ある日、ひょんなことからDP2xを使い始めて、何やら画質がただならぬような気がして、あろうことか当時最強だと信じていた5Dmk2+50mm F1.2Lとガチで勝負させてみたのでした。結果、ピクセルサイズ自体が小さいのでトータルではなんとも言えないのですが、明らかに等倍では惨敗していたのだ。結構ショックだったのを覚えている。そもそも等倍鑑賞なんて、DP2xに出会うまでは、やったことなんてなかったよ。おそらくSIGMA以外のカメラを使っている人で等倍鑑賞なんて酔狂なことをやっている人なんて皆無だと思う。だってベイヤー機でやっても、あまりオモシロくないしね。
さて、このα7R IIですが、まだお借りしてからまともに撮影していないので、決定的な言葉はさけておきますが、ファーストインプレッションとしては、流石最新のカメラだと思うところが多々あって、オートフォーカスは激速だし、ISO感度のことなんてなにも気にせずに撮れちゃうし、撮影自体は快適そのもの。すっかりSIGMAに慣らされていたことに今更ながら気がついたのでした(^^ゞ。
とは言え、等倍の画質については、5Dmk2から然程の進化はしてないような気がする。どう頑張って現像しても、なんとなくノッペリとしていて立体感に乏しい。ISO 100に限って言えば、Foveonは間違いなく王者だと思う。現像作業に関しても、PhotoshopやLightroomで直接扱えるのは便利だけど、Foveonに比べてどうもデータ量が足りないような気がする。現像する人によって如何ようにも仕上げられるFoveonの方がクリエイティビティを発揮できて断然楽しい。
でもこの部分が普通の人には、面倒くさくて我慢ならないのも分かる気がする。ただ、なんでも簡単にそれなりに撮れるカメラもいいが、SIGMAにしか撮れない画があるのも事実。その部分に魅力を感じてしまったら、多少の不便なんて帳消しになるくらいハマってしまうのがSIGMAのカメラなのだ。

さて7月7日に満を持して登場するsd Quattroですが、発表された価格がまたスゴイよ。ボディのみだと8万円程度で買えてしまうのだ。大方の予想が25万円くらいで、20万円を切ってくれたら嬉しいよね、なんて言っていたので、8万円は流石にぶったまげたよね。この価格に釣られて、SIGMAデビューする人も多いかな?
その際は、どうか取り回しの悪さに短気を起こさず、じっくり専用の現像ソフトと向き合って、完成した写真の画質をチェックしてほしい。おそらくその素晴らしさに驚嘆するはずだ。

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-SONY α7R II
-SIGMA Art 20mm F1.4 DG HSM

Fixed Point Observation / 我が家からの定点観測

久しぶりで我が家からの定点観測です。
なぜ最近定点観測が減ったのかと申しますと、我が家のある高層マンションが、大規模修繕工事の真っ最中でして、日中のベランダには工事関係の方がウロウロと普通に歩いていて、更にロープのアミアミが張り巡らされ、そして昨日まで1週間ほど窓ガラスには半透明のビニールで覆われていて、ベランダに出ることすら出来ずにいました。それがやっと今日剥がされたので、なんだか気分爽快です。とは言え、ベランダにはまだアミアミはあるし、工事はもう暫く続きそうです。
さてこれはアミアミの間にレンズを突っ込んで、なんとか撮影したのモノなのでした。

Location / Fixed-point observation from my home Tokyo, JAPAN

+CAMERA
-SIGMA dp3 Quattro