霞がかっているブルーグレーな朝は、太陽の輪郭を確認しやすい。70-200mm×2を装着して、ビルの狭間から昇ってくるのを待ち構えていた。
寒色から暖色へジワジワとグラデーションを伴ないながら明るさを増して、いよいよ日の出の時刻だ。
そして数分後、あたりは一変した。
下の方に広がる厚い雲から顔を少しだけ覗かせたのだ。
ところで太陽くらいになると、200mmも400mmも対して差がない。相手が遠すぎるからだ。1200mmくらいないとダメだな。そんなレンズってどんなのがあるの?
え~と・・・・
って、おぃおぃ。ぶはは。
結局今回は、フレーミング重視で×2は外しました。
▼撮影機材
+CANON 5D MarkⅡ
+EF70-200mm F2.8L IS USM
この場所に引越してくるまでは、星撮りの時くらいしか朝焼けは見たことが無かった。夕焼けよりも美しいと思うのはなんでだろう。何か根拠はあるのかな? 朝の空気は澄んでいるから? 水蒸気の具合? どちらにしても、そんな気がするんだよね。
映像編集で久しぶりに朝まで起きてたけど、徹夜明けのご褒美かな。
+撮影機材
-CANON 5D MarkⅡ
-TS-E17mm F4L
まだ仄かに太陽の光を残して昇ってくる月の出は、とても赤くて魅惑的だ。
ネイビーブルーの空には、いささか目立ちすぎる。
今日もまた反薄明光線が出ました。
でも前よりも控えめな感じですね。夏の勢いもだいぶ弱まってきているのでしょうか?
そう言えば、夜明けもだいぶ遅くなってきたし、夕陽も北西から真西に移動しています。
夏の終わりってなんとなくサミシイね。
+撮影機材
-CANON 5D MarkⅡ
-TS-E17mm F4L
今夜、ここからペルセウス座流星群を狙ってみました。しか~し、御覧の通り厚~い雲に覆われていて、太陽すらも顔を出しそうにありません。
明日、もう一度ロックオンしよう。狙いはズバリ大都会に降る流星群。
それにしても一瞬だったけど、この色合もなかなかのモンだったなぁ。太陽がお出ましになられるまで、あと15分。どうやら朝焼けも難しそうです。
+撮影機材
-CANON 5D MarkⅡ
-EF70-200mm F2.8L IS USM
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