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Tokyo Monochrome / 東京モノクローム

Foveonセンサーで撮影したモノクロ現像は、最近追加されたモードです。これは予期せぬ嬉しい事でした。よくある、ただ彩度を落としただけのモノクロ化とは一線を画します。Foveonセンサーの特徴をフルに生かした現像になるので、断然表現力が違うんです。
もっとも普通のPCのモニター上でどこまで再現できているかは不明ですが、少なくとも私のEIZOモニター上では鳥肌モンです。今度はプリントもしてみます。

ロケ地 / 中央大橋

＋CAMERA
－SIGMA DP2 Merrill

Corinthian colonnade / コリント式列柱


馬場先門で信号待ちをしている時、西陽に輝く明治生命館があまりにも美しいので、サッとDP3 Merrillを取り出して、車の中からガラス越しに手持ちで撮りました。サッと撮った割には解像感が素晴らしいので、オリジナルデータを期間限定ですが公開しますね。

コリント式列柱の美しいデコレーションや、レンガの一つ一つの質感など、惚れ惚れしちゃいます(^^♪。ご興味のある方はダウンロードして、是非とも等倍にしてチェックしてみてください。

追加情報として、これはシャープネスを一切かけてません。Foveonセンサーの場合、ベイヤーと違い、1ピクセルで解像しているので、シャープネスをかける必要が無いのです。よく柔らかい画が好みと言う方もいますが、解像し過ぎて困る事は無いですよね。何故ならば現像段階で柔らかくすることは可能ですが、最初からユルイ画は、シャープネスをかけるしかありません。その結果は、どう考えても到底同じにはならないのです。

と、あーだこーだと能書き垂れていますが、解像度が高いからといって、良い写真とは限らないと言う事も、しっかりと付け加えておきます(^^ゞ。これはあくまでもDP3 Merrillの作例の一つという事でお願いします。

オリジナルデータ
http://goo.gl/o0K8i

ロケ地 / 東京中央区明治生命館

＋CAMERA
－SIGMA DP3 Merrill

SIGMA DP Merrill Series / 交換ボディと言う新しいスタイル

普段の街歩きではDP Merrillシリーズ1 2 3の三台体制が確立されてきた。これでもデジイチと2本レンズを持ち歩くよりは断然軽いしコンパクトだ。しかも単焦点ならではの高画質なので、ある意味SD1 Merrillよりも画質が良いときている。
従来からあるデジカメとは考え方が根本からが違う、新しい時代のスタイルだと思う。そう、これは交換レンズじゃなくて、もはや交換ボディなのだ。もっとも普通の方からすれば、コンデジ三台持ち歩くなんてありえないかと思いますが、画質を突き詰めるとこうなるんです。この三台あれば高級高性能なデジイチをカモれます(^^ゞ。←ま、これは個人的主観と言う事でスルーしてね。ぶはは。

さて、いつもの徒歩通勤の道すがら見つけた、ラブラブなハトさん達。最初は仲良く水を飲んでいるのかと思いきや、かなり強引に迫っているようでした。なかなかの攻めだったなぁ。慌ててDP3 Merrillを取り出し、狙いを定めていたら、あらら、フラれちゃったのね。残念(^^ゞ。

ロケ地 / 東京中央区佃島

＋CAMERA
－SIGMA DP3 Merrill