dp2 Quattroのテスト撮影を兼ねて、我が家のお庭である晴海トリトンスクエアに行ってみた。すると見慣れない飾り付けがされていた。ふむふむ。そっか、もうすぐ七夕なのね。
と言うことで、願いを込めてシャッタを切りました。
Location /Harumi Triton Square Tokyo, JAPAN
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-SIGMA dp2 Quatrro
SIGMA dp2 Quattroのファーストインプレッションの続きです。
夕暮れの微細な色合が上品に表現出来ているようです。
無理に現像で色を再現しようとせずとも、この色が出てきます。
さて、使い勝手を少々。
まずはMerrillで一番気になっていたのが、書き込みの遅さでしょうか。一枚の書き込みに要する時間は大体12秒です。もちろんバッファーがあるので、それなりに次を撮ることが出来るのですが、それでもかなりのストレスではありました。今回は、Merrillで使っている私のSDカードTranscend 90MB/sでも5秒程度。これは今までの事を考えると奇跡に近い!!!(^^♪ 今までSIGMAのカメラを使ったことが無い人でも、そうそう文句は出ないレベルかな???
Location / Fixed-point observation from my home Tokyo, JAPAN
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-SIGMA dp2 Quattro
ファーストインプレッションの続き。
SIGMA dp2 Quattroを購入検討中の方のためにフルサイズでアップします。だって等倍鑑賞に耐えられるのはFoveonセンサーを積んだカメラしかありませんしね。そうそう余談ですが、あの5140万画素のPENTAX 645Zだって、等倍鑑賞では勝負になりません。例えばここの作例6の雪が枝にまとわりついている写真ですが、以前私が北海道で撮影し、今年のSIGMAのカレンダーにも採用された同じような状況の写真では一目瞭然です。ただ画像サイズがデカくなっただけの写真とは、所詮比較にはなりませんね。
http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/645z/ex/
さて前置きが長くなりましたが、画質はこのフルサイズで確認してくださいね。昨日のドンヨリとした夕暮れの東京です。Merrillでは、この状態の現像をするのにそれなりのテクニックが必要でしたが、今回のこれは、色は撮影時のオートまかせで、SPPのパラメータではイジってません。他のパラメータもほんの少しイジっただけです。撮って出しのJPGがかなり強化されたとのことですが、私は基本撮って出しなんてありえないので、同時記録はしてませんでしたが、これを見る限りではRAWなんてイジりたくないと言う人にもかなり有効になるかもしれませんね。今度それも試してみます。
Location / Fixed-point observation from my home Tokyo, JAPAN
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-SIGMA dp2 Quattro