
一週間の大阪出張の帰りに、ほんの少しだけ京都に寄っただけなのに、イメージは京都が支配している。日本を代表する場所なんだね。たまにしか行かないのに、心の故郷のような錯覚を覚える。
そしてこの南禅寺の山門をくぐると、ただいま。って感じになる。
Location / Sanmon Nanzenji Kyoto, JAPAN
+CAMERA
-SIGMA DP2 Merrill
さて今週土曜日から、私が敬愛している沖縄の版画家 名嘉睦稔の展覧会が始まる。7月13日には作家来廊もある。私のことをフォローしてくださっている方は、写真好きの方が多いかと思いますが、天才アーティストの描く富士山は必見です。おそらく写真活動にもプラスになるかと思います。実は私の写真は、大いに名嘉睦稔さんからの影響があります。ぜひオリジナル作品から溢れる力を感じてほしい。きっと何かが見つかるハズです。
名嘉睦稔木版画展 富士十撰

雨の花が見えますか?
強い雨粒が道路に弾かれて、一瞬だけ咲かせる雨の花です。
この花の存在を教えてくれたのは、私が敬愛している沖縄のアーティスト名嘉睦稔さんです。
そして只今、IslandGalleryでは展覧会を開催中です。
今度は、望遠マクロで完璧に撮ってみよう。
ロケ地 / 東京京橋 Island Gallery
+CAMERA
-SIGMA DP3 Merrill
名嘉睦稔 真南風展~光の季節のはじまり~
http://islandgallery.jp/6951

今日、世界レベルの画家である名嘉睦稔氏に、私の一連の写真を見たいただいた。
等倍にしてディテールまで、じっくりとチェックした後・・・
“これは観たまんま撮れているね。
写真も漸くここまで到達したのか!!”
と言っていたのが印象的だった。
この画家には、やはりこの様に観えていたのかと、改めてビックリした。
ちなみにこの画家には、飛んでいる鳥の目が見えたり、羽の動きがスローモーションに見えたり、老木がこの形になるまでの動きが早送りで見えたりするらしい。ハッキリ言って天才画家である。
ロケ地 / 長野県戸隠 小鳥ヶ池
+撮影機材
-SIGMA SD1 Merrill
-APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM

私に究極の神さまは大自然そのものなんだよと教えてくれたのは、沖縄の版画家、名嘉睦稔(ナカボクネン)さんです。
実は私の撮る写真は、この偉大な版画家の影響が大きいのでした。
ボクネンさんの版画作品や言葉から学んでいます。
さて、そのボクネンさん、久しぶりに東京に来ます。
IslandGalleryで作家来廊です。
+名嘉睦稔 画業25周年記念展
ロケ地 / 青森県十二湖
+撮影機材
-SIGMA DP1 Merrill

二人の巨匠と私で、お茶タイム。
二人の顔を見ていたら、思わず写真を撮りたくなった。
映画『地球交響曲第四番』のために制作された、畳三枚大の大作『地球交響曲』が展示されました。
地球上に住む、生きとし生きるものが、流れに乗って一斉に向かう先は?
優れたアーティストが時折見せる、未来を予見するかのような作品は、本物だけが持つ力強さが伝わってきます。
次はいつ展示できるか分からないので、是非ともギャラリーに足を運んで見に来てください。
名嘉睦稔「地球交響曲展」
http://islandgallery.jp/3478
4月16日(土)~30日(土) ※会期中無休
OPEN / 11:00-19:00
Island Gallery
東京都中央区京橋1-5-5 B1
tel:03-3517-2125
入場無料
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