今シーズン最後の雪景色を見に行ったのですが、残念ながら雪解け景色にしか出会えませんでした。毎年降雪は少なくなってきているようですね。
ますます貴重になる日本の雪景色になりそうですね。
来シーズンはもっとアクティブに動こうと強く想うのでありました。
Location / Five-colored swamp Fukushima ,JAPAN
+CAMERA
-SIGMA fp L
-24-70mm F2.8 DG DN | Art
梅には少し間に合いませんでしたが、菜の花は満開でした。
さてこの日は、SIGMAからリリースされたばかりの50mm F1.4 DG DN | Artの1本勝負でした。
本来ならばもう少し絞らないと絵になりにくいのですが、折角ですから開放のF1.4で撮っています。ピンがきている部分の浮き上がり方が気持ちいいし、前後のボケも美しいですね。
4枚目だけはF2.8まで絞っていますので、やはり安定感はありますが、それでも梅の浮き上がり方は気持ちいいですね。
Location / Hamarikyu Gardens Tokyo ,JAPAN
+CAMERA
-SIGMA fp L
-50mm F1.4 DG DN | Art
このカットは広角端の60mmです。
長閑な干潟の夕暮れです。
時間軸ではこのカットが一番最後です。
このカットは望遠端の600mmで、一枚目の桟橋にピンを当てています。
ここまでズームすると圧縮効果が半端ないですね。
ラストカットも望遠端の600mmです。
600mmで太陽を撮るとここまでデカく写るんですね。
そうそう、逆光耐性は相当立派かも。
こうして思いっきり夕日をフレーム内に入れても普通に描写しているよ。
今までだったら苦労して逆光に対応していたハズなんだけど、何も考えず太陽にカメラを向けられるのってスゴイことですよね。
Location / Sanbanse Chiba ,JAPAN
+CAMERA
-SIGMA fp L
-60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM | Sports
SIGMAからリリースされた 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM | Sportsのテスト撮影をしました。
この望遠ズームレンズ、なんと60mm立ち上がりの10倍ズームで600mmです。
これだけのズーム倍率ですとやはり気になるのはその画質です。
更に付け加えれば、望遠端である600mmの画質が気になるところですよね。
と言うことで、千葉県の三番瀬の海中にある杭を被写体に、簡単なテスト撮影をしてきましました。
まずは上段のカットですが、こちらは600mm F6.3の開放です。
ピンは手前の杭あたりに置きました。
ピンがきているところはクッキリと浮いていて、奥に行くに従ってなめらかで美しいボケ方ですね。
ピンの位置は少しレンズには意地悪な一番解像しているであろう中心付近ではなく、中心から少々外側に置いているのですが、それでも中々良く解像しています。
ここには作例として載せませんでしたが、中心にピンを合わせたときの解像度は、更にガッツリと良好でした。
という事で、望遠ズームレンズとして一番気になるであろう望遠端600mm F6.3開放は、10倍ズームであることを忘れてしまいそうなレベルですね。積極的に開放で使えそうです。
さて下段のカットは F32までガッツリ絞ってみました。
ピンは上段と同じ位置です。
ピンがきているところはもちろんのこと、手前から置くまで良い感じに描写されています。
いやぁ、最新技術満載の10倍望遠ズームレンズ恐るべしですね。なんの不満もありません。しかもこの性能にしてはかなりの軽量化モデルではないでしょうか。まあとは言え、これを手持ちでぶっ放すには厳しいではありますので、余程ウデに覚えがない限りは一脚ないし、三脚は必須かと思われます。
という事で、ファーストインプレッションとしては上々です。
この後、一番過酷なテスト撮影である、我が家からの定点観測でも試してみます。
Location / Sanbanse Chiba ,JAPAN
+CAMERA
-SIGMA fp L
-60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM | Sports