こうしてみると江戸は水上都市なんだよね。
かろうじて浮いているカンジだ。
すっかりオレンジ色が消えたブルーの世界。
すぐそこには闇が迫っている。
とは言え、不夜城東京には闇は無い。
定点観測しているこのロケーションは、西北東の三方向270度見渡せるんだけど、いざ写真に撮ろうとすると以外にも選択が少ない。それは地形とかランドマークとなる建物とか、光によって決まってくるからだ。あとは画角を変えるくらい。それでも飽きないのは雲があるからだね。
昨日今日と、なかなかドラマチックな雲だったから、自ずと夕焼けに期待がかかったんだけど、残念なら今日もあっさりと沈んでしまった。
佃リバーシティと東京スカイツリーが見えるこのポイントは黄金だ。それにしても東京の夜は暗くなったね。
定点観測って、続けることに意義があるよね。とは言え、さすがに同じようなのを撮っていると飽きがきちゃうんだよね。と言うか、見ている人が『またぁ』ってなっているかな？
でも、今日みたいな空模様は、ついつい撮ってしまうんです。
さて、先週、桐島ローランドさんのミュージアムトークのお相手をさせていただきましたが、今週の日曜日は、私が敬愛する写真家、芝田満之さんとミュージアムトークです。どんな話を引き出しましょうかね。ぜひ、お越しください。
＋芝田満之 ミュージアムトーク / 8月7日（日）
http://umimori.com/2141
夏の夕空は毎日がドラマチックです。
今日は富士山も見えました。
明日も頑張りましょう。
art photo music movie sound more…
