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SIGMA fpで ISO6400の夜景を手持ちで撮る

SIGMA以外のカメラではもう当たり前になっているのかもしれないが、シグマーな人々にとっては驚きのISO6400だ。

手持ちでこんな夜景を撮ろうとは夢にも思わなかった。
そしてなかなか高感度耐性が高いような気がする。

さてそんなSIGMA fpのフェスが開催されるとのこと。私も参加予定です。みなさま、ご一緒に楽しみましょう。そして語りましょう。

それから今年もカメラと写真映像の祭典 CP+2020@SIGMAに登壇することが決まりました。今回のパートナーはIsland Galleryではお馴染みの、タレントであり女流写真家の荒井沙織さんです。ぜひSIGMAブースにお越しください。

登壇日 / 2月29日(土)15:00-15:40

▼CP+2020 / オフィシャルサイト
http://www.cpplus.jp/

Location / Harumi Triton Tokyo ,JAPAN

+CAMERA
-SIGMA fp
-Art 14-24mm F2.8 DG DN

SIGMA fpとArt14-24mm F2.8とArt24-70mm F2.8のレビュー / ニセコ 北海道

どうやら今年の冬は北海道に限らず、どこも雪が少ないようですね。
雪景色が大好きなので、このまま春になってしまったら少々淋しい。

さて、久々にカメラネタを少々・・・
▼下の方に続いています。



SIGMA fp / Art 14-24mm F2.8 DG DN
 
 

SIGMA fp / Art 14-24mm F2.8 DG DN



SIGMA fp / Art 24-70mm F2.8 DG DN
 
 

SIGMA fp / Art 24-70mm F2.8 DG DN

それにしてもこのArt14-24mm F2.8とArt24-70mm F2.8ですが、日頃単焦点派のワタクシは、ズームレンズに過度な期待はしてないのですが、これがもうあっさり期待を裏切られて、F2.8以上の明るさを求めることが無い限りは、これで十分じゃないかと思わせる画質にビックリです。

そして10月末に発売されたばかりのSIGMA fpについても少々レビューをします。
私は基本あまりスナップは撮らないのですが、フルサイズでありながら超コンパクトなカメラSIGMA fpを手にしたとき、毎日持ち歩きたくなるワクワク感が湧いてきて、今では、特に撮影の予定がないときでも、バッグにはこのカメラを忍ばせています。いや、もっと言えば、このカメラを持ち歩くのにちょうど良いバッグ選びからやりました。

フルサイズのカメラをこんな風に毎日持ち歩くなんて考えもしなかったのですが、手にしているだけでも楽しくなってしまうギア好きにはたまらないデザインだし、意味もなくシャッターを切りたくなる、そんなカメラなのです。

デザインがカワイイとか素敵だというのはともかく、もっともそれも大事だけど、カメラである以上、肝心の画質はどうなのかってことは気になりますよね。実は私、みなさまもご存知のように、SIGMAのFoveonセンサーが大のお気に入りでして、画質に関してはこれが一択なんです。
ところがこのSIGMA fpはあろうことか、SIGMA製のカメラなのにベイヤーを採用するという、古くからのSIGMAファンを驚嘆させたのでした。よって画質云々よりは、フルサイズなのに超コンパクトなので、究極のスナップシューターとして活用出来ればいいかなくらいのイメージでした。

さてこの2ヶ月あまり使用した軽いレビューの結論ですが、当初期待をしてなかった割にはかなり良いです。A2サイズ以上のプリントを視野に入れなければ、これでもイケる感じです。色味もベイヤー臭くなくて、何気にFoveonライクなのも好印象です。

そして私が密かにSIGMA fpに期待していたのはスチールよりもムービーなのでした。実はこれが秀逸でこんなにコンパクトなのに本格的な4Kムービーが撮影できることに大きな魅力を感じていました。
これが期待感をそのままに、無茶苦茶美しい映像が記録出来ちゃいました。いやぁ、本来ならば動画機能はオマケ的な存在のところ、実はこちらが本命なのではと思わせる実力を秘めていたのでした。
更に私はまだ試してませんが、RAWにも対応してて12bit CinemaDNGで記録も出来る本格派なのです。残念ながら今のところそこまでの映像を撮る予定がないのですが、何れ試してみようかと思います。

とまぁ、いきなりこんなにトンガッたギアを製品化してくるとは、恐るべしSIGMAなのであった。なお、現在SIGMA fpで撮影した映像についても、今後YouTubeなどでお披露目していきますね。

Location / Niseko Hokkaido ,JAPAN

Waterside town Tokyo / 水のある風景 私の通勤路

20年通い続けた京橋のギャラリーは、昨年末に大規模再開発のためクローズしました。
今まで応援してくださった方には感謝の言葉しかありません。
今年一年は次期Island Gallery準備室として、勝どきに拠点を定めました。まだオフィスとして整ってませんが、今日から徒歩通勤を開始しました。私にとって水のある風景は落ち着きます。

ギャラリー復活まで、しばらくお待ちいただけますと幸いです。

Location / Harumi Tokyo ,JAPAN

+CAMERA
-SIGMA fp
-Contemporary 45mm F2.8 DG DN

SIGMA fp + Contemporary 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM

日も暮れた丹頂撮影の定番スポットである音羽橋に行ってみた。本来ならばここは早朝がベストなんです。でもニュースによると小さい橋には50人以上のカメラマンが押し寄せているらしいとの情報を耳にして、ビビって諦めていたのですが、一応ホテルに戻る前にちょこっと寄ってみたのでした。

さて、小さなSIGMA fpに600mm大砲をくっつけて遠方の覗いてみたら、手前の方に川を渡る黒く動く動物を発見。よく見ると牝鹿がこちらを向いてポーズをとってくれていた。
 
 

それにしてもSIGMA fpはベイヤーとは言え、ISO25600なんていうシグマ史上ありえない感度でシャッターを切る日が来るなんて感慨深い。

Location / Kushiro Hokkaido ,JAPAN

+CAMERA
-SIGMA fp
-Contemporary 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM