「SIGMA fp」タグアーカイブ

Fantastic Tokyo / 幻想的な東京

本日の Island Galleryは休廊日。
家でマッタリとしていると・・・
なんということでしょう~
こんな景色になりました。

現在は雲の中に突入しているようで、窓の外は真っ白なだけで何も見えません。これはこれで幻想的ではありますが、写真には撮りません。と言うか何も写らない。

Location / Fixed-point observation from my home Tokyo ,JAPAN

+CAMERA
-SIGMA fp
-Art 14-24mm F2.8 DG DN

SIGMA fp + Art 14-24mm F2.8 DG DN / 屏風ヶ浦 千葉

さて、気になる拡張低ISO感度ですが、本日実験してみました。
光がたっぷりある場合においては、ISO6でもISO100でも画質に与える影響は確認できません。そして露出ブラケットも試してみましたが、こちらについても画質の影響は無さそうです。
そもそもこれだけの順光ですと、どれもガッツリ解像していて、甲乙付けるほどの差は付きにくいのかと推察できます。

結論として ISO100で最適な撮影が出来る状態では、画質向上を狙いとするために、わざわざISO6にする必要は無さそうです。

それにしても Foveonの得意技の等倍鑑賞が、ベイヤーであるSIGMA fpでも不思議と耐えられるのが驚きです。これも検証が必要ですね。

ちなみにデータは以下の通りです。
ISO 6
F8 1/15

Location / Byoubugaura Chiba ,JAPAN

+CAMERA
-SIGMA fp
-Art 14-24mm F2.8 DG DN

SIGMA fpによる作例4枚


Contemporary 45mm F2.8 DG DN


SIGMA Art 105mm F1.4 DG HSM


SIGMA Art 105mm F1.4 DG HSM


SIGMA Art 105mm F1.4 DG HSM

SIGMA fpの作例4枚です。

手持ちスナップ撮影。
1枚がキットレンズの45mm F2.8 DG DNで、あと3枚は通称ボケマスターこと Art 105mm F1.4 DG HSMです。

ボケマスターの画質が素晴らしいのは言うまでもありませんが、キットレンズの45mm F2.8もかなりイケています。

それにしても、どことなく出てくる色味がFoveonライクなんだよなぁ。
しかも解像感も悪くない。

さて作業フローですが、折角のSPPは私の環境では少々難ありなので、PhotoshopのBridgeから直接現像しています。今のところ不満はありません。と言うか快適です。
もっとも本気で現像しようとするならば、やはりシグマご謹製現像ソフトのSPPを使用した方が良い結果になるのかもしれませんが、現状スナップ撮影では十分のようです。

そして私は基本プレーンなスタンダードで撮影していますが、カラーモードも評判良いようですね。私も一度試してみようかと思うのですが、どうも最初から色が付いているのが苦手なようで、自分でコントロールしたい派なんです。動画についても基本スタンダードをチョイスしています。

Location / Shirakomaike Nagano ,JAPAN

+CAMERA
-SIGMA fp
-Contemporary 45mm F2.8 DG DN
-Art 105mm F1.4 DG HSM