この日は月齢１日の星星の夜。
そして都心は大型連休のため、いつもよりはライトダウン。
しかも晴れ。
狙っていた絶好のチャンスが訪れました。

　大都会の夜空に薄っすらと天の川・・・

結果、はい撃沈です。
ライトダウン状態の大都会の灯は、微細な星星の輝きを消し去るのには充分過ぎる明るさを誇っていました。そして今回気が付いたのが大都会で星星を眺めるのは、地上近くから空を見上げた方が良く見えるって事でした。
ワタクシは上に行って星星に近づいた方が視界が開けるし、街の光を眼下に追いやる事が出来るので良く見えるだろうなんて思っていたのでしたが、意外な事に街の光によって上空は一層明るさを増しているかのような状態でした。そう言えば、極端に規模が違いますが富士山五合目に行った時も同じような経験をしたのでした。


そうそう、やはりフッテージでは感動が薄いですね。
そろそろ音楽家らしく音楽を付けて作品に仕上げてみるかな。


▼関連サイト
＋北に沈み行く北斗七星 / 星の光跡
＋最初のヒトコマはこれでした / 定点観測
＋TIMELAPSE.JP