東京スカイツリーの展望台にいる人達は、紛れも無く雲上人だ。
Location / Fixed-point observation from my home Tokyo ,JAPAN
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-SIGMA DP3 Merrill
東京からでも換算450mmだと、富士山もこんなに近くなります。
夏にしては珍しく、透明度が高くてクッキリな富士山を見ることが出来ました。
日本人として富士山は、やはり日本一のお山ですね。
そして富士山といえば、やはりこの写真展は注目です。ただいま絶賛開催中!
*『栗田ゆが写真展 / 富士物語 新しい時代』*
Location / Fixed-point observation from my home, Tokyo
+CAMERA
-SIGMA SD1 Merrill
-120-300mm F2.8 DG OS HSM
世の中デジタルになっても、結局最後はアナログなんだよなぁ。
写真の世界も最後はプリントをして作品となる。
と言うことで、プリントの醍醐味をぜひIslandGalleryで開催中の『栗田ゆが写真展 / 富士物語 新しい時代』に足を運んでご覧いただきたい。
そんな話をしておきながら、デジタル時代の写真の鑑賞方法のお話をしてみましょう。等倍鑑賞なる言葉をご存知でしょうか? アナログ世代な人からは邪道とされた時期もあったように思いますが、実は私もその一人だったかな。っていうのは、モニターで100%にしたところでモヤモヤとした面白くない画像しか見ることが出来ないからだ。なので余程のことがない限り等倍鑑賞なんてしない。まぁせいぜい画面一杯に映しだしてスライドするのが妥当な鑑賞方法だろう。
ところが私が使っているFoveonセンサーを積んだSIGMAのカメラは、この等倍鑑賞が実に気持ちいい。何故ならば完璧なまでに記録されたデータを見ることが出来るからだ。これはもう、マニアな人の鑑賞方法としてしまうには勿体無いない話だと思う。等倍鑑賞はデジタル時代の新しい鑑賞方法として広めたいな。
更にこのdp2 Quattroは、前センサーであるMerrillをも凌ぐ解像度を楽しむことが出来るのだ。流石に今回のdp2 Quattroはコンデジと呼ぶには少々デカイが、フルサイズのデジイチに比べればかなり小さい。こんなにコンパクトなのに実力は中判カメラに匹敵すると言われている。私が見たところでは、等倍鑑賞においては、中判カメラよりも数段上だと思う。
今回もオリジナルサイズでアップしていますので、等倍鑑賞してみてください。
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-SIGMA dp2 Quatrro
先ほどSIGMA dp2 Quattroのファームウェアのアップデートと、現像ソフトであるSPPを6.05にアップデートした。主な変更ポイントは、長時間露光で撮影したされた画質が、本来の解像度が得られずドロドロになってしまうと言う問題の改善だ。
実は私にとってはこれは大問題だった。何故ならば、我が家からの定点観測には欠かせないのが長時間露光だからだ。さて、早速この一枚とご覧下さい。
やっとMerrillセンサーをも凌ぐと言われていたQuattroセンサーの実力の片鱗が見えたようです。何やらまだ含みがある言い方をしていますが、おそらく今後もアップデートを繰り返して、更に磨きがかかるハズだと思うからです。いやぁ、この日を待っていたよぉ(^^♪
それにしても、息を呑む解像感にウットリです。
やはりSIGMAのカメラはこうでなくちゃね。
今回はフルサイズで載せています。
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-SIGMA dp2 Quatrro