「名嘉睦稔」タグアーカイブ

うちのギャラリーの宣伝です(^^ゞ。/ BOKUNEN’S ART tokyo

 



▼高画質HDバージョンはこちらです。
http://www.youtube.com/watch?v=Sd-3yHZ_ChI&fmt=22


うちのギャラリーの宣伝です(^^ゞ。
+『絵本の原画展~紅逢黒逢の刻~』 / ボクネンズアート東京
http://www.bokunen.com/mt/archives/2009/05/post_403.php

今日から始まる展覧会のPRビデオを CANON 5D MarkⅡで撮影しました。
音声は 5D MarkⅡについているのじゃショボいので、SONY PCM-D50で別録りしています。

アートは実に自由だ



何でこんな色しているんだろう。
一見、相反する組み合わせだ。

たまにはマクロでモノを観るのも発見があっていいね。
モノを詳しく観察すると、いろいろ見えてくるんだよね。
写真を撮ると言う行為によってセンスは磨かれている。
これは写真のセンスだけじゃないんだよね。
音創りにも、仕事にも影響している事なんだ。きっと。

そしてセンスを磨くのに、一番影響を受けているのが、このヒトです。
マクロでモノをみたり、鳥になって俯瞰したり、アートは実に自由だ。

たとえばこの作品とかにも、沢山のヒントが隠れているよ。
いつかこんな写真を撮ってみたいな。

優れたアーティストの目は、いつもいっぽ先を行っている。

画廊の花



早いもので今年もあと三週間を切りましたね。
みなさま、いかがおすごしですか?
風邪などひいてませんか?

昨夜は銀座界隈をブラブラ歩いたのですが、あちらこちらにディスプレイされている光の彩りがとても綺麗でしたよ。今夜はこれから丸の内側にでも行ってみようかと思います。

そして銀座界隈でもうひとつのお勧めスポットがあります(^^♪。
うわっ、前フリが長いな。ぶはは。実は宣伝だったりして。

明日からボクネンズアート東京では、今年最後の展覧会が始まります。


名嘉睦稔木版画展 『大自然からの贈物』
http://www.bokunen.com/mt/archives/2008/12/post_354.php

期 間:12月12日(金)~25日(木) ※会期中無休
    open / 11:00~19:00
会 場:ボクネンズアート東京

週末マル得情報アリ [定点観測]

こっちはあまり紹介してなかったかな?
ヒデスタから見下ろしたトリトンスクエアーガーデンです。実はヒデスタのお庭と呼んでいるのは、ここの事でした(^^ゞ。
海を隔てて向こうに見えるのがお台場だよん。


今日は大したお空にはならないかなって思っていたら急に変化してきたので、慌ててベランダに出て撮影しました。
いつのも定点観測でスミマセン。


さてさて今夜も radio TINGARAをアップしますよ。
そうそう、今週末からはボクネンズアート東京で『名嘉睦稔木版画展 神々が住むところ』が開催されますよ。その前に、21日金曜日の夜には、オープニングレセプションもあります。ボクネンズアート東京のスタッフが、プロジェクターで写真を写しながら沖縄研修レポートをしますよ。もちろんお酒も少々。ぶはは。
でね、こちらは何しろ狭い場所なので招待制になっていますが、今後もいろいろ企画していますので、ご興味がある方は積極的にアピールしてみてね。
で、アピールってどうすればいいのよって方は、とりあえず、こことか、こことか、こことか、ここあたりにコメントするといいですよ。もちろんひでおちゃんねるでもいいよん。いっぽ踏み出して見たらいろいろ発見もありますよ。

もちろん、ワタクシもつぐみもパーティには来ていますよ。
一緒に遊びましょ。

筑紫哲也さんと『さきよだ』

久しぶりにテレビの前に、二時間釘付けになった。
筑紫哲也さんの追悼番組を見るためです。
改めて、その魅力ある生き方に惚れ込みました。

筑紫さんとは、僭越ながら勝手に遠からずの縁を感じていましたので、今回の出来事はとてもショックでした。

思えば News23に名嘉睦稔の特集を組んでいただいたのが、マスコミ界に大きなインパクトで認識されるきっかけになり、それ以降は出演依頼も増えたのでした。あ、もちろんボクネンさんの話ですよ。あの時期の New23の影響力は相当なもので、ニュースのみならず、文化的な面まで幅広く取り上げていましたね。もちろん音楽界にも多大な影響力がありましたよ。

実は TINGARAとしても大変お世話になっていて、贅沢にもメジャーデビューアルバムの『さきよだ』のライナーノートを書いてくださったのでした。今、こうして筑紫さんが寄せてくださったテキストを打ち込んでいて、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

ここに紹介させていただきます。


南島の浜辺に寝転がって、降るような星空を眺めながら、このCDを聴いたら、どんなに気持ちがよいことだろう。
いや、そんな想像はあまりに単純で、型にはまりすぎているかもしれない。「降るような星空」という連想自体、「てぃんがーら」、つまり天の川そのものではないか。
南の島にそういうことをしに出かけるひまなど滅多にない、かわいそうな私のような気忙しい都会民にも、居ながらにしてそういう世界にトリップさせてくれる-それがこのCDの魅力であり、魔力なのだ。
沖縄の風土と文化は実にさまざまな音楽を生み出してきた。いまも生み続けている。
そういうなかで近年の特徴は、沖縄をバックグラウンドにしながらも、創り手のオリジナリティが全面にせり出して自分の世界を創り上げる人がでてきたことである。そこでは沖縄はいわば遠景に在り、いわゆる沖縄音楽ではもはやない。それを踏まえてはいるが、あくまでその人の個性が生んだ世界なのである。TINGARAのこの新しいCDがまさにそうである。
これを聴く人のなかには、エンヤを連想する人も多いのではないかと思うが、エンヤをアイルランド音楽、またはケルト音楽と思って聴く人はそういない。エンヤはエンヤであり、その音楽はケルト文化を基底にしているが、そこで展開しているのは彼女の世界である。
それと同じように、このCDで私たちが接するのは、オリジナルな「TINGARAの世界」である。
それにしても、それはなんと心地のよい世界であることか。
無理をしない、急かない、張り切らない。
悠久の大地の流れに身を寄せるかのように、のびやかに、邪心と雑念を取り払い、透明な時空をつむぎ出していく。
都会の喧騒や、そこで営まれる気忙しい生活とは対極の音楽空間である。
だからこそ、そういうなかに身を置く人たちに向かって、そんなに肩肘張らないで、ゆるやかにしなさいとささやきかけてくる。こわばった五体をもみほぐしくれるような音楽がここにはあふれている。

筑紫哲也

 
 
 
 
 
 
心よりご冥福をお祈りいたします。
イシジマ ヒデオ
 
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ゆんたんざ鳳 [沖縄 / 読谷村役場]

ここでもボクネンさんのデザインからなるステンドグラスを観る事が出来ます。平和モニュメント『萌芽』と共に、是非とも訪れてみてね。

「ゆんたんざ鳳」について
読谷村の地形は東シナ海へまさに飛び立とうとする瞬間の鳥の形に似ています。嘴には珊瑚の花蔓を咥え、東の山々は飛翔する力を蓄えた羽であるとし読谷村民の夢と希望を抱き21世紀へ羽ばたく鳳として表現しています。このステンドグラス壁画は、読谷村のまちづくりの将来像を、版画家名嘉睦稔氏によりデザインしていただいたものです。-読谷村広報資料より-