23:00~25:00の2時間を微速度撮影しましたが、残念ながら24時から雲が湧き出して、星の光跡の写真としては最初の1時間しか使えませんでした。
それでも小さく一つだけ流れ星と思われる光跡を捉えることが出来ましたので、このエントリーのタイトルはふたご座流星群としました。
Location / Fixed-point observation from my home Tokyo ,JAPAN
+CAMERA
-SIGMA fp L
-14mm F1.4 DG DN | Art
\
この日は十三夜のお月さまが夜明け前まで頑張っていたので割りと空は明るく、星空を狙う感じでは無かったのですが、それでも空を見れば満点の星々が瞬いていました。
そしてしし座流星群の名残なのでしょうか、たったの6秒の露光でしたが、無数の流星らしき痕跡が写っていました。
もしかしたら人工衛星の光跡も混ざっているかもしれません。
こんなことだったら、星空の鬼レンズ SIGMA 14mm F1.4 DG DN | Artも持ってくればよかったなぁ。とは言え、14-24mm F2.8 DG DN | Artも超広角ズームレンズとしてとても優秀なんです。
もっとも星撮りに特化すれば、これでも満足はいかなくなっているのでしょうね。
鬼星レンズの登場でね。
Location / Venus Line Nagano ,JAPAN
+CAMERA
-SIGMA fp L
-14-24mm F2.8 DG DN | Art
メッキリ冷えてきましたね。
そうなると空気も綺麗になるので東京の夜景も透明度がマシマシになります。
冬の始まりですね。
この撮影データは以下の通りです。
2021.11.25 21:46~11.26 00:09 / 2時間23分
1,224枚を撮影し比較明暗でコンポジットしました。
大都会ではこれだけの星を肉眼ではなかなか感じることは難しいですが、こうしてコンポジットすると、星星が光跡として現れてくるので、結構な星の数にビックリです。
Location / Fixed-point observation from my home Tokyo ,JAPAN
+CAMERA
-SIGMA fp L
-14-24mm F2.8 DG DN | Art
山形県白川湖の夜明け 3時50分。
すでに画面左、東の空が明るんで来ています。
Foveonで撮る星景写真に興味がある方のために、今回もオリジナルサイズでデータを公開します。良くも悪くもFoveonならではのカットです。
肉眼では到底見ることが出来ない、今流行りのハデハデな天の川も良いけど、このカットのような、これまた肉眼では判別しにくい星の色をしっかり出した星景写真もアリですね。
そもそも星の色がこんなにも豊かだったなんて、まだ知っている人の方が少ないよね。
オリジナルサイズはこちらからダウンロードしてください。
Location / Shirakawako Yamagata ,JAPAN
+CAMERA
-SIGMA sd Quattro H
-Art 14mm F1.8 DG HSM