小鳥グラファーの王子、大塩貴文さんと美人林に弾丸ロケに行ってきました。23時に東京を出発し、2時半には現地に到着。ふたりとも特に星空撮影には興味が無いので、車の中で夜明けを待つことにした。1時間ほどダラダラとしたあと、外の様子をうかがうと、撮影するにはまだ暗いが、気の早い小鳥がさえずり始めていた。夜明けが近いことを知る。
そして我々も早々に出陣準備して、ブナ林へ行くことにした。
レンズネタコーナー
SIGMAからリリースされたばかりのArtシリーズ 50-100mm F1.8がヤバイ。APS-C用なので35mm換算ですと75-150mmになる。F1.8という驚きのスペックと画角からするとポートレートに最適なレンズだ。しかしたった2倍のズームレンズなので、小鳥を狙うには望遠域がまったく足りない。いや、そもそもこのレンズを買う人は小鳥など狙わないだろう。そして私も小鳥は狙わない。それは小鳥王子にまかせておくとして、私は美しい景色を撮ることにした。フィールドでのファーストインプレッションは上々だ。同じArtシリーズの18-35mm F1.8とセットで持ち歩けば、最高の画質でほとんどの被写体が撮れると思うとワクワクするね。今後はこの2本セットの出番が増えそうだ。
Location / Bijinbayashi Niigata ,JAPAN
+CAMERA
-SIGMA sd Quattro
-Art 50-100mm F1.8 DC HSM