自然音をのレコーディング、ミキシングは奥が深い。

高音質だと思っていた、St.GIGAのCD『八重山諸島/夕暮れ』ですが、今あらためて聴いてみたら、そうでもない事に気付いた。と言うか、こちらが進化していたのか!?

クレジットを見ると、当時、最高の録音機材とスタッフ、そして一流のミキシングエンジニアにマスタリングエンジニア、そして豪華なスタジオが使用されている。とても潤沢な予算が付いていた証だ。これは無茶苦茶ウラヤマしい。

そして、いくつかの他の自然音のCDも聴いてみた。

大分テイストが違うのに驚く。どう仕上げるかは、ミキシングエンジニアのセンスとウデ次第なわけだが、もしかしたら、私のやり方、考え方が、かなり変わっているのかも知れない事に気付いた。

音楽と違い、すでにある自然音をレコーディングして来るだけなのに、良い悪いは別にして、こんなにも違いがあるなんて、ある意味ビックリだ。これは奥が深そうだ。

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