SIGMA 20mm F2 DG DN | Contemporary / テスト撮影

SIGMAからリリースされたばかりの 20mm F2 DG DN | Contemporaryのテスト撮影をしました。

私にとって一番レンズの性能がわかるのが我が家からの定点観測です。
さてさてどうでしょう。
いつものように中央付近から見てみましょう。
はい、当たり前ですがガッツリ解像しています。
最近のレンズでは当たり前ですよね。

という事で、一番レンズ性能がわかりやすいのは周辺です。
特に広角レンズとしてはこの周辺の解像度がキモなんです。
いやいやキモと言うよりも鬼門かな。
って事で、じっくり舐め回すようにチェックをしましたが、文句を付けることは不可能でした。

周辺解像度に満足が出来るレベルのレンズって、最近まであまり存在していませんでした。言わずもがなSIGMAのアートラインが出るまでの話ですが・・・。
とは言えアートラインはその性格上、画質に一切の妥協をせずに作られた贅沢なレンズなので、実はかなり重厚長大なんです。

もちろん画質優先の写真家にとっては、そんなことをネガティブに思うはずもありません。しかしながら超軽いしコンパクトだし、画質もイケてるとならば、もう文句はありません。

いやはや、こんな素敵な広角レンズをリリースして良いのでしょうか。
SIGMAのIシリーズはどれもお値段以上で満足度が高いです。
カニバリゼーションにならないのか心配になるくらいです。


Location / Fixed-point observation from my home Tokyo ,JAPAN

+CAMERA
-SIGMA fp L
-20mm F2 DG DN | Contemporary