帰る日は大荒れの天気となりました。
なので特殊撮影は封印して、帰りの飛行機までドライブとなりました。
前日、日本海を目指して車を走らせた時に見つけたポイントがあるんです。
それが神居古潭(かむいこたん)。
予備知識がゼロだったんだけど、その地名に惹かれて行ってみる事にしました。
“神居古潭”って直訳するとアイヌの言葉で“神の村”だそうな。
う~む、なんだか神話の香りがしてきますね。
アイヌについて不勉強なので、神話で片付けちゃいそうになるけど、その村は、今も確かに存在しているけど、ヒトの気配が全く感じられません。
ココに暮らしていたヒトは何処に行ったのかな。
北海道 04 [石狩川 / 神居古潭 / 美瑛] |
そしてやっぱり最後は美瑛の丘ですよ。
この場所は、日本の宝だね。
もちろん“哲学の木”にもご挨拶をしてきました。
“またくるね”
コメント
なんとなく、写真も冬景色に慣れた感じがします。空と大地に挟まれた、広大な感じがしてきました。
ところで、カムイコタン・・・行ってみたいところです。東北はアイヌ文化もあちこち残っているのですが、やはり本家本元にお参りしに行かないと・・・
住民は、神様以外いないみたいですけどね。
神居古潭…旭川の西、深川市との境ぐらいに位置する場所ですよね。近くに内大部川という川が流れててそこに採集に行きました。うる覚えですが、神居古潭の近くの石狩川には吊り橋があったような覚えがあります。
北海道ではこの”カムイ”という言葉はよく耳にします。列車の愛称名にもなっています。昔は急行カムイ、今は特急スーパーカムイとしてその名が残っています。
それにしても今回の写真、鉄分が多く含まれていませんか?どう見ても、黄色の芋虫から覗いているのは連結器とスノープロ-(雪かき)ですよね。SLかな?それともラッセル?
なるほど・・・超広角の威力絶大ですね。
(参った。。。)
美瑛の空と大地を切り取るにはやはりこれじゃないとね。
「風」ちゃんと見えますよ。(笑)
澄んだ空気さえ写りこんでいます、そして・・・-6℃の気温もね。
神居古潭で思い出した。中野のブロートウェイセンターの手前にこの名前の焼肉屋さんがあります。ジンギスカン食べられます。
かわむつさん
ジンギスカンはなんだか苦手なんですよ。
しかも北海道で食べて以来ダメなんです。