馬場先門で信号待ちをしている時、西陽に輝く明治生命館があまりにも美しいので、サッとDP3 Merrillを取り出して、車の中からガラス越しに手持ちで撮りました。サッと撮った割には解像感が素晴らしいので、オリジナルデータを期間限定ですが公開しますね。
コリント式列柱の美しいデコレーションや、レンガの一つ一つの質感など、惚れ惚れしちゃいます(^^♪。ご興味のある方はダウンロードして、是非とも等倍にしてチェックしてみてください。
追加情報として、これはシャープネスを一切かけてません。Foveonセンサーの場合、ベイヤーと違い、1ピクセルで解像しているので、シャープネスをかける必要が無いのです。よく柔らかい画が好みと言う方もいますが、解像し過ぎて困る事は無いですよね。何故ならば現像段階で柔らかくすることは可能ですが、最初からユルイ画は、シャープネスをかけるしかありません。その結果は、どう考えても到底同じにはならないのです。
と、あーだこーだと能書き垂れていますが、解像度が高いからといって、良い写真とは限らないと言う事も、しっかりと付け加えておきます(^^ゞ。これはあくまでもDP3 Merrillの作例の一つという事でお願いします。
オリジナルデータ
http://goo.gl/o0K8i
ロケ地 / 東京中央区明治生命館
+CAMERA
-SIGMA DP3 Merrill