Tyndall lake is exceptionally beautiful / 世にも美しいチンダル湖

大井川周辺をネット探索中に、寸又峡のチンダル湖が世にも美しい色をしているというのを発見した。順光だと更に色が出ているに違いないと言うことで、夜明け前に到着を目指した。ここは東京から230キロ程度しか離れていないので、簡単にアクセス出来ると思いきや、途中の山坂道がどうしてどうして、たっぷり4時間半はかかる秘境だった。二日前にロケハンを済ませていたので、このあたりのことは織り込み済みだ。

さて寸又峡温泉に到着して、そこからは徒歩だ。必要な撮影機材をカバンに詰め込み、森林をハイキング気分で途中も写真を撮りながら20分程歩くと・・・

うわっ、でたぁ~。
これが噂の世にも美しい色のチンダル湖だ。

この変な名前の湖の由来は、チンダル現象からきている。そもそもここはダム湖で、水は限りなく透明に近いのだが、微粒子が波長の長い青い光だけを反射させるからこの色に見えるらしい。まさに世にも美しい湖になったんだね。


ロケ地 / 静岡県チンダル湖

+CAMERA
-SIGMA DP2 Merrill


追記と訂正
どうやらチンダル現象の説明に誤りがあるらしいです。
友人から指摘がありました。
詳しくはこちらのGoogle+のコメント欄をご覧ください。

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