出羽三山に行く時には、なぜかベース基地は寒河江になる。そこには85年続く電器屋のオヤジが友人だって事もあるのだが、それに加えて、旅で大事なのはやはりメシだよね。郷土料理って意外と苦手だったりするシティボーイのひでおさんは、この陣屋だけは好んで通っている。
私たちがいつもリクエストするのは、二階の調理場近くにある囲炉裏だ。重要文化財には指定されないかも知れないが、店内もとてもいい雰囲気だ。江戸時代にでもタイムトリップした様な気分にさせられる。
そして何よりものご馳走が、この美人若女将なんだな。創業188年老舗料亭の娘、ゆきちゃん。えーと、ちなみに独身だそうだ♪
この日は山形の名産であるさくらんぼ、佐藤錦が、大きなお皿に盛られプレゼントしてくれた。私は普段あまり果物はいただかないので控えめに三つほど食べたが、某大学の准教授は30個は食べてたな。
ちなにみ、お会計は信じられないくらいリーズナブルだよ。超オススメです。
コメント
好い雰囲気ですね~。私も こんな雰囲気。だいすきなんす。。。 でも。>シティボーイのひでおさんは。。引っかかる御言葉で。。
あれれ?
生粋のシティボーイだってばよ。
わぁ、びっくりした。
うちの母親の若い頃みたい・・・? いや、おばさん似かな?
と言うのも道理で、最上川を30kmばかり遡ると、
母親の出身地長井市なのでありました。
DNA恐るべしです。
次回は、アイランドギャラリー取材班に同行希望します!
ほぉほぉ、美人さんの家系なのね。
む。密かに電器屋のオヤジまで紹介されている(ーー;
そういえば、ハルちゃんは芋煮を食べてなかったね。秋の里芋シーズンにくるのかな?
そうすれば、秘伝豆も芋煮もきのこもだだちゃ豆も食べ放題っす。
また、来て下さいな~
今のところだと、とても行けそうにないんですよ。
でも、まだ諦めてないのだ。