小津安二郎のそれとはだいぶ趣きのことなる風情である。
現代の東京暮色。
ご近所さんを散歩したときに出会った光景でした。
東京って美しいなぁ。
Location / Toyomi Wharf Tokyo ,JAPAN
+CAMERA
-SIGMA fp L
-Contemporary 24mm F3.5 DG DN
日本にウユニ塩湖か!?と思うほど、美しいリフレクションの海辺。
丸二日間、おニューのSIGMA fp Lを使い倒してきました。
手のひらサイズのコンパクトなカメラに、これまたコンパクトな35mm F2の一本勝負でした。
気軽にサクサクとシャッターを切ってもオートフォーカスはビシビシくるし、ハズレがほとんど無かった。
そして6100万画素の余裕あるデータが、ダイナミックな景色にも威力を発揮しています。
それ故の莫大なデータ量をどう扱うかの対策は必要になってきました。
メインのカスタムPCですと全く問題ないのですが、ノートPCですとやはり厳しい。
一応4K映像も編集出来る性能はあるんですけどね。
高画質オタクとしては嬉しい悲鳴です。
Location / Kujukuri Chiba ,JAPAN
+CAMERA
-SIGMA fp L
-Contemporary 35mm F2 DG DN
この4枚、パッと見ただけじゃ、ISO感度の違いは分からないですよね?
このうち2枚が手持ちで撮影していて、あとの2枚は手すりなどに置いてカメラを固定して、更に5枚の露出ブラケット撮影です。
もちろん拡大すればすぐに分かると思いますが、サムネイルだとほとんど分からないレベルですよね。
さて、ではどれが手持ち撮影だったでしょうか。
当たりましたか?
上2枚が手持ち撮影でした。
下2枚は5枚の露出ブラケットです。
Location / Harumi Tokyo ,JAPAN
+CAMERA
-SIGMA fp
-Contemporary 35mm F2 DG DN
超超久しぶりに弾丸ロケを敢行してきました。
8年前の紅葉の季節に一度だけ訪れたことがありましたが、その際は、あまりのカメラマンの多さに滅気つつ自分もそこに身をおいていたのですが、今回は紅葉もすっかり終わり、これから本格的な冬支度に入る前だったせいか、撮影者も疎らで平和でした。
背景の戸隠の山々が神々しいです。
実はこの日はここに寄る予定ではなく、早朝の戸隠神社奥社をゆっくりと散策しようと考えていましたので、機材もネイチャー系を撮影するためのものではなく、SIGMA fpに、Art 14-24mm F2.8 と45mm F2.8、それとなぜかArt85mm F1.4と言う、小さなカメラバッグにギリギリ収まる3本体制でした。
なので、この撮影もSIGMA fpにArt14-24mm F2.8で撮影しました。
この光景を見たとき、Foveonを持ってこなかったことをモーレツに後悔しながらシャッターを切ったのですが、それでも5枚の露出ブラケットで撮影したら、仕上がりもまあまあだったことに満足しました。
このArt14-24mm F2.8、マジ素晴らしいな。
Location / Kagami-ike pond Nagano ,JAPAN
+CAMERA
-SIGMA fp
-Art 14-24mm F2.8 DG DN
SIGMA以外のカメラではもう当たり前になっているのかもしれないが、シグマーな人々にとっては驚きのISO6400だ。
手持ちでこんな夜景を撮ろうとは夢にも思わなかった。
そしてなかなか高感度耐性が高いような気がする。
さてそんなSIGMA fpのフェスが開催されるとのこと。私も参加予定です。みなさま、ご一緒に楽しみましょう。そして語りましょう。
それから今年もカメラと写真映像の祭典 CP+2020@SIGMAに登壇することが決まりました。今回のパートナーはIsland Galleryではお馴染みの、タレントであり女流写真家の荒井沙織さんです。ぜひSIGMAブースにお越しください。
登壇日 / 2月29日(土)15:00-15:40
▼CP+2020 / オフィシャルサイト
http://www.cpplus.jp/
Location / Harumi Triton Tokyo ,JAPAN
+CAMERA
-SIGMA fp
-Art 14-24mm F2.8 DG DN