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本栖湖より [星の光跡シリーズ]


前にエントリーした本栖湖からの眺めは、このショットを撮るためなのでした。
インターバルによる長時間露光の撮影です。
とは言え、この日はあいにく雲が多かったので、写真としての“星の光跡”は失敗ですね。
折角の光跡も、途切れ途切れで美しくないもんね。

でもね、実はこの写真が完成版じゃないんです。
これは副産物とでも言いましょうか・・・
いつか作品として紹介しますね。

で、折角ですからこの副産物で出来る写真を“星の光跡シリーズ”として公開してみようと思います。
つまり、もう少しこんなのを撮り続けてみようと企んでいる訳です(^^♪。

あ!そうそう、流れ星をひとつ捕まえてるんだよ。
でね、拡大してよ~く見ると、小さな流れ星も捕まえていたみたい。
わかるかなぁ?

本栖湖からの眺め

明日から極寒の地、北海道に撮影のため行ってきま~す。

その前にテスト撮影をかねて、旧五千円札や現在の千円札の裏に描かれている、湖面に映る逆さ富士で有名な本栖湖に行ってきました。
真夜中過ぎの3時頃に到着したんですが、既にアマチュアカメラマンのおじぃおばぁたちが(失礼)、立派な三脚に立派なカメラを据えて陣取ってました。
いや~ビックリだ。
で、あとから来た新参者としては、あまったスペースでイチバン良さそうなポイントになんとか三脚を立てる事に成功!

この日はお月様の姿も無く星日和だ。
が、しか~し、雲が・・・
ま、それもなかなかの風景ではあるね。

星が写りすぎて星座がわかるかな?

この一枚だけは、南の空にフォーカスしました。


土星としし座と富士山


なんちゃってダイヤモンド富士?


本栖湖に出来た光の路

極寒の地での防寒対策

明々後日15日から、自分には縁が無いと思っていた、極寒の地に撮影へ行く事になった。
で、やっぱりイチバンの心配事はお天気だよね。
じゃじゃ~ん、見事に連日雪マークなのだ。
しか~も、最低気温はマイナス6度だってよ。
まぁ、雨じゃ撮影は無理だけど、雪はそれなりのモノが撮れそうかもね。

そこで問題は、自分たちの防寒対策は当然のことながら、機材たちをどう寒さから守るかだよね。
いろいろネットで調べて予備知識を入れているけど、まだどうしてイイのか決まらない。
今日明日で考えを纏めて備えないとだ。


今回の撮影方法は、2台のデジイチをそれぞれ三脚に据えて、一回の撮影で長い時は2時間シャッターを切りっぱなしという、むちゃくちゃなやり方です。
ショット数で言うと、1,000~2,000枚です。

で、その際の心配事は・・・
 ・連続撮影で電池が持つか?
 ・シャッターの耐久力は?
 ・結露は?

やっぱり地道に防寒対策を考え自作するしかないかな。
どなたかアドバイスありますか?
おせ~てください。