辺りはスッカリ夜の帳が支配しています。
狙いの天の川も、ボチボチ東南東の空から登ってくる頃。
この場所、諏訪湖は、でいだらぼっちの住むところです。
諏訪湖より、更に800メートル上がったところが高ボッチ。
諏訪湖が800メートルの高地に位置しますから、高ボッチは1600メートルと言う事なりますね。
東京は夏日だったけど、一応ゴアテックスのジャケットも持っていきましたが、甘かったみたいです。ダウンジャケットでも良かったくらい。
気温は100メートルで1度違うと聞いた事がありますので、東京よりも16度低いって事かな。
まだ、風が無かっただけでも耐えられましたけどね。
▼撮影機材
CANON 5D MarkⅡ
EF70-200mm F2.8L IS USM
久しぶりに星を観に行ってきました。
場所は、かねてから気になっていた高ボッチ高原。
へんな名前でしょ(^^♪。
何となくその名にも惹かれたんです。
で、正確に言うとこの場所は、高ボッチ高原よりも少し上がった鉢伏山です。
本当の狙いは、高ボッチから諏訪湖を視野に入れて、遠く富士山を望む東の空から天の川なんて言うのを考えていました。
残念ながら今夜は、富士山も春の天の川も、姿を現す事はありませんでした。
次に行けるのは梅雨明けかな?
しっかりココを、お気に入りの場所に登録しました。
以下、聖路加タワー46階展望室からの眺めです。
この展望室はなんと無料ですよ。都内でも屈指の夜景が拝めるところです。
さてさてまずは・・・
再開発で賑わっている勝どき・豊海方面の眺め。後方にはお台場・レインボーブリッジが見えています。
晴海トリトン方面の眺め。
手前は月島界隈です。
ヒデスタもこの中にあります。
手前が月島・佃界隈です。
後方には、ららぽーと豊洲が見えていますね。
ここにはよくベルギービールを飲みに行きますよ。
またまたヒデスタより定点観測です。
パソコン復旧作業の逃避行動です(^^ゞ。
ついついオモテを眺めてしまいます。
東京タワーがこの色の時は、スペシャルな時なのですが、今日は何の日なの?
で、これは EF70-200mm F2.8L IS USMで200mm側での手持ち撮影です。
ISO3200 / 開放F2.8 / シャッタースピードは1/13秒です。
ISがかなり効いています。
これも限界ギリギリなショットでしょうか?
思いついたのが午前一時過ぎ。
急いで準備して、千葉県の九十九里に向かう。
本当は野辺山とかのお星様がクッキリ見えると言われている場所まで行きたかったけど、時既に遅し(^^ゞ。
それとお天気のリスクも考え、比較的近場で光害の少ないところを選び、前回相性の良かった千葉の海に照準をあわせた。
現場に到着したのは、午前三時過ぎ。それから適当なロケーションを探す事30分。
東京を出発した時は曇っていた空が、見る見るうちに晴れ渡り、狙っていた北東の空も快晴とまではいかないが、それなりに抜けて、薄っすらと天の川らしきものも確認できた。
と言う事で、クッキリスッキリの天の川とまでは、ほど遠いけど、突然思い立って行った割には、まぁまぁの収穫でした。
さてさて、これからは寒さも和らぎ、日々暖かになっていきます。
ワタクシを含め天体観測な人達にとっては、梅雨明けまでの間は、じっと我慢の季節となります。
順序が逆になりましたが、TIMELAPSE [微速度撮影]したヒトコマです。
狙いは、真正面に富士山、宙には満天の星たち。
無残にもこの通りでした。
でもフッテージとしては、それなりに楽しめるからヨシとしましょう。
art photo music movie sound more…