オモシロイ結果です。脱CDなのか！？

今回の自然音のダウンロードについてオモシロイ結果になっています。
まだ始まって1週間経ってないので統計的な事を言うのもなんですが分析してみましょう。
　
まず、今回はファイルを三種類用意しました。
以下のと通りです。
　
　
>>WAVE / 24bit 48k
　CDクオリティを凌ぐ音質
　
>>WAVE / 16bit 44.1k
　CDクオリティの音質
　
>>MP3 / 256 Kbps
　MP3により圧縮した音質
　
　
これに加えてパッケージ版としてCDを作りました。
　
さて、どれが一番売れているかといいますと、iPodやその他のポータブルプレーヤーに転送する事を考えると、当然 MP3だよねって思っていましたところ、なんとダントツ WAVE / 24bit 48k なんですよ。これは何を意味しているのでしょうか？
　
今まではネット回線やデータ容量の事を考えて MP3が主流でしたが、今やブロードバンドになり、ハードディスクや記録メディアが安くなったなどの理由で、同じ値段なら高音質が良いよねって事で、この結果になったのかもしれない・・・。
　
ダンロードの世界では、長い間CDの規格である WAVE / 16bit 44.1k というフォーマットは、すでに意味を成さずになるって事ですね。
　
もっとも、今回はパッケージ版と言う事で、CDもリリースしていて、半分くらいの人はCDを希望しています。ダウンロードがよく分からないとか、やはりパッケージ所有していたいとか理由は様々です。

そして新たな試みとして、CDのみのバージョンと、手前味噌ですが、私の写真付きバージョンの二種類を用意した。ありがたい事に、お値段が高いのに、ほとんどの人が写真付きバージョンをチョイスしてくれているという、少々驚きと共に嬉しくもある結果でした。
　
　
さて、今週の土曜日、フィールドレコーディングについてのお話とともに、こんな内輪なお話もしてみようかなって思っています。
　
　
詳しくはこちらです。
http://islandgallery.jp/1871