明るいレンズフェチとしては、EF85mm F1.2L II USMとか、EF50mm F1.2L USMは必携のレンズだ。このショットも当然開放F1.2。アホである。

しかし単焦点ながら、こやつらはデカイし重い。ま、実はそこも意外と気に入っていたりするんだけどね。しか～し、普段使いとして持ち歩くには流石に根性が要ります。

さてさて、世の中・・・と言っても私の周りだけかも知れないが、NOKTON 25mm F0.95なるものの登場で活気づいておりまする。そりゃ、明るい単焦点レンズ大好きニンゲンとしては反応せざるを得ないでしょう。

しかしF0.95といってもマイクロフォーサーズなので、フルサイズのレンズとは、そのまま比較は出来ない。焦点距離で言えば、25mm×2でちょうどフルサイズの50mmとなるのは分かるが、ではF値はどうなのか？F値は明るさを示すレンズ固有の値なので、換算しなくても良いと言う意見もあるみたいだが、気になるのはボケ方だ。まだ実際に比べたことが無いから明確ではないが、いろいろと調べてみると、同じF値ならフルサイズとマイクロフォーサーズではやはりボケ方が違うのだ。理論的にはF値も×2が妥当のようです。となると計算上はF1.9相当になる訳だから、そこまで大騒ぎする程の事では無いかも知れない・・・。となるんだけど、やはりマイクロフォーサーズとは言え、気になるなぁ。