PORTRAIT / 安斉紗織 荒井沙織

私が主宰するIsland Galleryは20年間東京京橋で営業をしていましたが、去年2019年12月に大規模再開のため移転となりました。もっと正確に申しますと、現在は1年間の猶予を持って勝どきに準備室として活動しています。とは言え、今のところ新型コロナも収まる気配がなく、なかなか思うようにギャラリー活動を再開することは難しそうです。

そんな状況下において、10月には大阪で『藪崎次郎 作品展 fine』を開催し、更に今回渋谷では『安斉紗織×荒井沙織 二人のさおり展』を開催出来ました。しばらくは不定期ではありますが、このように外部で展覧会を企画することになるかと思います。

常設画廊が設定出来ませんが、またどこかの街で開催の折は、ぜひみなさまに足を運んでいただければ幸いです。

さて、前置きが長くなりましたが、ここは私の個人的なブログ『ひでおちゃんねる』なのでカメラ&レンズネタを更新しないとですね。

カメラネタ / Panasonic Lumix S5
実は新しく Lumix S5を導入しました。Lumix S1からの入替えです。Lumix S1も良いカメラでしたが、何分サイズ・重量がデカすぎで、日常的には持て余してたのですが、この度かなりサイズダウンしたLumix S5が発売となって、思わずポチりました。
ファーストインプレッションとしては、Lumix S1の性能はそのままに、良い具合にサイズがコンパクトになったと言うイメージです。要するに好印象です。

本当は大好きな SIGMA fpの別バージョンとして、手ブレ補正とメカニカルシャッターが付いたら嬉しいのですが、もちろんだったらLumix S5でイイじゃんってことになるのかな。

レンズレビュー / SIGMA Art 35mm F1.2 DG DN
このレンズ、SIGMA唯一のF1.2だったかな。
実際にはF1.4とどれくらいの差があるのかは完全撮り比べをしてないので不明ですが、どうもF1.2と言うのは空気感が違う気がします。
なんと言うか、よく言われていますが空気まで写ると言う、なんとも雲をつかむようでオカルト的ではありますが、これは体感した人にしか伝わらないのかも知れませんね。
でも、だからこそ価値があるのだとも思うのです。
つまりこのレンズ、サイコーだぜってことですね。

Model / 安斉紗織荒井沙織

+CAMERA
-Panasonic Lumix S5
-Art 35mm F1.2 DG DN



彩色写真画家 / 安斉紗織



タレント&写真家 / 荒井沙織



最後に、SIGMAの代表である山木和人氏が渋谷の写真展にご来廊いただいたので、スリーショットを撮らせていただきました。

▶IslandGalleryの記事より『SIGMA代表 山木和人氏と二人のさおり』