SIGMAからリリースされたSIGMA 16-28mm F2.8 DG DN | Contemporaryのテスト撮影です。
前エントリーは広角端である16mmでしたが、こちらは望遠端の28mmです。
現代のレンズでは、中心付近の解像度についてはもう何も言うことはありませんが、問題は周辺解像度なんです。広角端は合格でしたが、こちらはどうでしょうか。
重箱の隅をつつくようなチェックをするのですが、いやぁ、問題ないですね。
広角ズームで私のお気に入りは、もちろんArtラインの14-24mm F2.8 DG DNなのですが、これはもうどこをとっても文句のつけようがない完璧なクオリティに対して、この16-28mm F2.8 DG DNも結構イケてるんじゃないの。と言うのが第一印象です。
確かに広角端での14mmと16mmの差はデカいのですが、特殊な状況じゃない限りは16mmスタートでも十分広角だし、望遠端の28mmはスマホ画角として馴染みがあるので、一般的には使いやすいような気がします。そして軽量コンパクトときていますので、普段の持ち歩きにはむしろこちらの方が出番は増えそうです。
ここ一番のガッツリ三脚に据えて撮りたい風景についてはArtラインをチョイスするのが良いかと思いますが、普段使いのスナップショットは、こちらが幸せになれそうですね。
Location / Fixed-point observation from my home Tokyo ,JAPAN
+CAMERA
-SIGMA fp L
-16-28mm F2.8 DG DN | Contemporary