Sigma BFの使用感と隔世の感

SIGMA BFにはSIGMAのIシリーズレンズが似合う
今回は、90mm F2.8 DG DN | Contemporaryの中望遠レンズを使って、そこそこ動き回る被写体を撮影しました。フォーカスは狙った場所をしっかりとトレースし続けてくれ、ブレずに撮影できたことに感動しました。「これ、SIGMAのカメラだよね?」と自分でも驚くほどです(^^ゞ。

そして、なぜブレずに済んだのか、その理由が分かりました。
この日はご覧の通り、かなり晴天(ピーカン)だったのですが、ISOをAUTOに設定していたところ、ISO100ではなくISO400くらいで固定されてしまいました。これまでの感覚だと、こんな明るい日ならISO100になるはずなのに、一体なぜ…?
そこでExifデータを確認してみると、以下の通りでした。

  • ISO400
  • f2.8
  • 1/16000

なんと、シャッタースピードが1/16000秒という驚異的な速さ!
この速さなら、確かにブレにくいのも納得です。
おそらく、最近のカメラは高感度耐性が向上しているため、ISOを無理に低く設定しなくても十分な画質が得られるようになったのでしょう。
フィルム時代やSIGMAのFoveonセンサーを使っていた頃は、ISO100で撮影するのが当たり前だった私にとって、これはまさに隔世の感です。

…もしかして、SIGMA以外のメーカーでは、こうした技術はすでに当たり前だったのでしょうか?(笑)


Location / Kujukuri Chiba, JAPAN

+CAMERA
-Sigma BF
-90mm F2.8 DG DN | Contemporary

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