潤う苔庭 [京都・大原三千院]

三千院には雨が良く似合う。
たっぷりと水を含んだ苔庭は、実に見事なのだ。

小雨模様の中、庭師の二人はモクモクと雑草取りやお掃除をしている。
こうしてヒトの手が掛けられて美しい庭は維持されているんだね。

ここにはまだ地球温暖化などの影響は無いのだろうか・・・
見渡す限りでは活き活きとしていて、強い緑の匂いがしていた。

お香の香りと共に。

「潤う苔庭 [京都・大原三千院]」への4件のフィードバック

  1. 「大原三千院」就学旅行以来だから・・・40年以上前!?(ぎょ!)
    まだ、在ったんだ! ぶはっはー

    もう10年程して、もし生きていたらもう一度行こうかな?
    それまでは「伊是名島」完全制覇じゃ!

  2. 大原三千院は、大好きで三回ぐらい行ってます。苔もいいですよね。
    ぜひ、真冬の雪の積もる、深々とした世界もお勧めです。

  3. ここは修学旅行でも行った事が無いです。
    でも苔が素敵ですね。
    あんな絨毯みたいな苔の庭があるとうれしいなぁ。
    なんて夢を見てしまいます。
    庭師の方はお疲れ様です。

  4. 寅さん
    あのね・・・
    たぶん寅さんよりも在り続けると思うよ。
    ぶはは。

    zabunさん
    前は京都に行くのは車で行ってました。
    で、直接京に入らずに、琵琶湖を眺めながら大原越えをして行ったので、三千院は馴染みがあります。もちろん真冬の三千院も行った事がありますよん。
    でも、紅葉の三千院は行った事がないです。
    ステキだろうね。

    章光さん
    修学旅行じゃ行かないと思います。
    何故ならば市内から離れているので、効率悪いからからね。
    だから意外と京都では穴場かもしれません。
    この日も連休最後の日なのにガラガラでしたよ。
    もっとも小雨も降っていたからかな。

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