まだ夜が明けぬ前から伊勢神宮に到着して、当時の記憶を辿りながら、ゆっくりと境内を歩き、正宮手前にある御稲御倉(みしねのみくら)に差し掛かった時、木々たちの間からこぼれてきた朝の光が揺らいでいたのをいただいて来ました。
余談ですが、ワタクシ稼業が客商売なもので、人さまがお休みの時は概ね稼ぎどきだったりします(^^ゞ。なのでGWなんぞ、ココ数年、いや、もう何年も暦どおりなんて休んだ事はなかったのですが、5月と6月に超繁忙期となる事が予想されている『坂崎幸之助 書写真展『YUME~僕を創った街々』 / 東京+大阪』が今週末から始まるので、GWはガッツリお休みする事にしました。
ポッカリ空いた休日をどうするかですが、今回はお伊勢参りを中心に組んでみた。
お伊勢参りはこれで二度目になるのですが、一度目は忘れもしない、あのダライ・ラマ法王と一緒にお参りしたのでした。
ダライ・ラマ法王が日本に訪れる際に、映画『地球交響曲』の龍村仁監督がアテンドの御役目をしていて、ボクネンさんにもお呼びがかかり、私はそのスタッフとして同行したのでした。
最近ではあまり活動していませんが(^^ゞ、私 TINGARAと言う音楽ユニットのメンバーでして、映画『地球交響曲第四番・第五番』のテーマ曲も担当しました。
こちらで全曲試聴も出来ますので、よろしければ聴いてみて下さい。
http://tingara.com/discography
+撮影機材
-SIGMA SD1
-30mm F1.4 EX DC HSM