宜野湾市民会館にある巨大なレリーフを観る [沖縄 / 宜野湾]

今回の旅はボクネンズアート東京の沖縄研修でもあります。この日は沖縄のアチコチにある、ボクネンさんのパブリックアートを観てきました。まずは、宜野湾市民会館のロビーにある巨大なレリーフです。この場所は開館日であれば、誰でも観る事ができます。

この作品はレリーフですから半立体作品なワケです。つまり版画家になる前からすでに、立体も手がけていたと言うことですね。その立体ぶりも半端じゃないですよ。人体の骨格や肉付は、無茶苦茶リアルで立体を専門にやっているアーティストもタジタジになるでしょう。この時のボクネンさんは29歳ですよ。いやはや、まったくスゴイの一言ですね。

沖縄に行ったら是非とも訪れてほしい場所のひとつですね。


さてここでひとつエピソードを紹介しましょう。
この作品をマジマジと見ていたボクネンズアート東京の紗織が、最後にサインが記されている部分を写真に撮りながら、ひとこと・・・

“あ、この作品が完成した二日後に私が生まれたんだぁ”

いやはや、時が経つのは早いですね。
ふぅ・・・。

「宜野湾市民会館にある巨大なレリーフを観る [沖縄 / 宜野湾]」への13件のフィードバック

  1. 凄過ぎです。見に行けば良かった〜何でしょうこのパワーは!

  2. てだこホールの緞帳も見たかったけれど、
    これも見たかったな〜。

    あっ、ハルさんは、近いうちにまた出張だから、見られるよね。

    いいなぁ。

  3. コレ、絶対観るべき!
    ボクネンさんの原点に出会える。
    ジワジワ感動したー。

  4. 見ましたよ!

    余りのパワーに市民会館を今にも壊しそうな勢いだった。

  5. まっちゃんさんとヒデオさんが聞いてた音、聞いてみたいです。自分には聞く事が出来なかった音があるハズ。集中して聞いてみたいです。
    と言う事はまっちゃんさん出演して欲しいです。

  6. ハルちゃん
    だね、今度見てきてね。

    まっちゃん
    てだこホールの緞帳は、一般公開はして無いと思うけど、こちらは休館日以外だったらフリーで入れると思います。次の機会には是非見てね。

    sakiしゃん
    あなたは、ジワジワ型だったんだね。
    これからは、もちっとオモテにも現れてくると、ちょこっと得するかもよ。
    ぶはは。

    寅さん
    実はね、この制作にはあのchojiさんも深く関わっていたと言う事実を知りました。
    恐るべしですね。

  7. ハルちゃん
    次にアップされるradio TINGARAをまずは集中して聴いて見てね。
    かなりトリップしちゃうハズよん。

  8. これが琉球のコンセプトなんだろう
    先生の創造の原点なんだろう 

    社員教育の一環としての取り組みであったのだろう毎日実験・テスト・先が見えない辛かった・手が腫れた・目が痛い・腰が痛い・もういやだ・・誰か代わって・・・・当時そう思った
    プロとは先が見えないものを仕上げてプロなんだ頭の中のイメージをカタチにしよう・・それだけを念じて

    仕上がりまじかの日
    鉄骨足場の張り巡らしたブルーシート取る 全容が見えた瞬間
    身震いした・・・いやーやっちまった~仕上がったよ「琉球」みな泣いてた::

    公開するまでは誰も知らなかった・・公開後ある記者は「どこかの大学生のサークルですかー」と言ったり 沖縄の方々なんですかーとか ボケー
    ちゃんと下調べしてこいやーーー
    ここから社員団結・先が見え走り始めた われらの会社があったアートの集団・プロジェクト・コアだったのだ

    あの当時「レリーフという言葉」多分知らなかったなんだろうなナイフ1本で削る凄さ 見に行ってくださいねー 

  9. chojiさん
    拙いエントリーの補足をありがとうございます。
    と言うか、このコメントをメインに持っていきたかったなぁ。

    しっかし当時のコアってスゴイよね。
    エネルギー漲っていた様子が、この作品ひとつでも十分感じられます。
    今度またいろいろ教えてね。

  10. jun姫
    でしょ、この写真じゃ、まったくその凄さが伝わるかどうか・・・
    ぜひ実物を観に行ってね。

  11. はーい、この完成二日後に生まれた者です。
    これを創り出してしまうパワー、圧巻ですね。
    chojiさんの裏話もすごい~
    また見に行きたいな♪

  12. saoriしゃん
    ボクネンさんも、もちろんあたちも、その事実には唖然となっちまいましたよ。

    ふぅ・・・。

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