今回の旅はボクネンズアート東京の沖縄研修でもあります。この日は沖縄のアチコチにある、ボクネンさんのパブリックアートを観てきました。まずは、宜野湾市民会館のロビーにある巨大なレリーフです。この場所は開館日であれば、誰でも観る事ができます。
この作品はレリーフですから半立体作品なワケです。つまり版画家になる前からすでに、立体も手がけていたと言うことですね。その立体ぶりも半端じゃないですよ。人体の骨格や肉付は、無茶苦茶リアルで立体を専門にやっているアーティストもタジタジになるでしょう。この時のボクネンさんは29歳ですよ。いやはや、まったくスゴイの一言ですね。
沖縄に行ったら是非とも訪れてほしい場所のひとつですね。
さてここでひとつエピソードを紹介しましょう。
この作品をマジマジと見ていたボクネンズアート東京の紗織が、最後にサインが記されている部分を写真に撮りながら、ひとこと・・・
“あ、この作品が完成した二日後に私が生まれたんだぁ”
いやはや、時が経つのは早いですね。
ふぅ・・・。
コメント
凄過ぎです。見に行けば良かった〜何でしょうこのパワーは!
てだこホールの緞帳も見たかったけれど、
これも見たかったな〜。
あっ、ハルさんは、近いうちにまた出張だから、見られるよね。
いいなぁ。
コレ、絶対観るべき!
ボクネンさんの原点に出会える。
ジワジワ感動したー。
見ましたよ!
余りのパワーに市民会館を今にも壊しそうな勢いだった。
まっちゃんさんとヒデオさんが聞いてた音、聞いてみたいです。自分には聞く事が出来なかった音があるハズ。集中して聞いてみたいです。
と言う事はまっちゃんさん出演して欲しいです。
ハルちゃん
だね、今度見てきてね。
まっちゃん
てだこホールの緞帳は、一般公開はして無いと思うけど、こちらは休館日以外だったらフリーで入れると思います。次の機会には是非見てね。
sakiしゃん
あなたは、ジワジワ型だったんだね。
これからは、もちっとオモテにも現れてくると、ちょこっと得するかもよ。
ぶはは。
寅さん
実はね、この制作にはあのchojiさんも深く関わっていたと言う事実を知りました。
恐るべしですね。
ハルちゃん
次にアップされるradio TINGARAをまずは集中して聴いて見てね。
かなりトリップしちゃうハズよん。
これが琉球のコンセプトなんだろう
先生の創造の原点なんだろう
社員教育の一環としての取り組みであったのだろう毎日実験・テスト・先が見えない辛かった・手が腫れた・目が痛い・腰が痛い・もういやだ・・誰か代わって・・・・当時そう思った
プロとは先が見えないものを仕上げてプロなんだ頭の中のイメージをカタチにしよう・・それだけを念じて
仕上がりまじかの日
鉄骨足場の張り巡らしたブルーシート取る 全容が見えた瞬間
身震いした・・・いやーやっちまった~仕上がったよ「琉球」みな泣いてた::
公開するまでは誰も知らなかった・・公開後ある記者は「どこかの大学生のサークルですかー」と言ったり 沖縄の方々なんですかーとか ボケー
ちゃんと下調べしてこいやーーー
ここから社員団結・先が見え走り始めた われらの会社があったアートの集団・プロジェクト・コアだったのだ
あの当時「レリーフという言葉」多分知らなかったなんだろうなナイフ1本で削る凄さ 見に行ってくださいねー
chojiさん
拙いエントリーの補足をありがとうございます。
と言うか、このコメントをメインに持っていきたかったなぁ。
しっかし当時のコアってスゴイよね。
エネルギー漲っていた様子が、この作品ひとつでも十分感じられます。
今度またいろいろ教えてね。
絶句!!
jun姫
でしょ、この写真じゃ、まったくその凄さが伝わるかどうか・・・
ぜひ実物を観に行ってね。
はーい、この完成二日後に生まれた者です。
これを創り出してしまうパワー、圧巻ですね。
chojiさんの裏話もすごい~
また見に行きたいな♪
saoriしゃん
ボクネンさんも、もちろんあたちも、その事実には唖然となっちまいましたよ。
ふぅ・・・。