サガリバナは一夜にして咲き、甘く怪しい香りで昆虫たちを虜にする 2010.07.09 サガリバナは夜から咲き始め、夜明けにかけて散る。一夜にして咲き、その甘く怪しい香りで昆虫たちを魅了し、まんまと受粉に成功した花たちは、その役割を終えて、鬱蒼としたマングローブの川面にポタポタと散り、ゆっくりと海辺まで流れ行く。 つづく・・・と書きつつ、ここまできて続いてない事に気がついた。写真を整理しながら思いつきで書いているので、時間軸などメチャメチャじゃんね。ま、いっか。でへへ。
コメント
素敵なシーンをありがとうございます^^
みゃーしゃん
ありがと。
お久しぶりですね。
しっかりブログは拝見していますよ。
うわぁ~~~
幻想的!!
いつも素敵な写真をありがとうございます。
cocoriさん
こちらこそ、いつもコメントありがとね。
夜に咲く花って、甘い香りを放つものが多いですよね。色は白系か、薄い黄色系。月明かりを最大限に反射できるようになんでしょうね。あと、花びらの形状が複雑なものが多いですね。昼夜通しで咲くものと一夜限りのものがありますが、一夜限りのものの方が甘い強い香りを放つものが多いですね。フウランなども、花は昼夜通しで咲きますが、強く匂うのは夜間だけです。夜は視覚に訴えるより、匂いなんですね。というより、匂いで誘導して、最後に色で花を確認させるのでしょうね。遺伝子が作り出す偶然の神秘には何度見ても驚かされますね。