さて、新しいレンズを導入した時、私の一番の検証方法は、我が家からの定点観測です。
そもそもこのズームレンズの真骨頂は開放F1.8にあるかと思いますが、今回は焦点距離の検証をしてみました。
広角端である28mmと望遠端の45mmです。
こうして比較してみると、2倍ズームにも満たないとは言え、結構な差があることがわかりますよね。
そして28mmから45mmまで中心はもちろんのこと、流石アートレンズの称号通り、周辺までしっかり解像しているのがわかります。
玉ボケの検証もしてみました。
開放1.8の玉ボケは中心付近は丸いのですが、周辺は少々レモン型です。
しかしながらF2.8くらいまで絞れば、周辺まで綺麗な丸い玉ボケになりました。
Location / Fixed-point observation from my home Tokyo ,JAPAN
+CAMERA
-SIGMA fp L
-28-45mm F1.8 DG DN | Art