もっとも敬愛する写真家のひとりである、芝田満之氏の出版されたばかりの写真集が届いた。
この写真からじゃ、まったくこの上質で上品な色合の質感が再現されない。
芝田満之氏の自宅がある湘南が舞台になっているのだが、およそ想像できない仕上がりだ。ここがどこであるかなんて全く関係ない。すべてが芝田色になっていて素晴らしい。
久しぶりに唸ってしまった。
+芝田満之写真集 / Saltwater Sky
http://islandgallery.jp/store/1759
もっとも敬愛する写真家のひとりである、芝田満之氏の出版されたばかりの写真集が届いた。
この写真からじゃ、まったくこの上質で上品な色合の質感が再現されない。
芝田満之氏の自宅がある湘南が舞台になっているのだが、およそ想像できない仕上がりだ。ここがどこであるかなんて全く関係ない。すべてが芝田色になっていて素晴らしい。
久しぶりに唸ってしまった。
+芝田満之写真集 / Saltwater Sky
http://islandgallery.jp/store/1759
TimeScapes: Rapture from Tom Lowe @ Timescapes on Vimeo.
人の映像をあまり紹介しないんですが、あまりのもスゴイのでシェアーしましょ。
この人達の仕事は半端無いですね。同じ微速度撮影をやっていますが、その規模・技術力・ロケーション、マンパワー、どれをとっても敵いません。
で、一番太刀打ち出来ないのが資金力だね。
じゃじゃじゃじゃ~~~~ん!
今更ながら Time To Say GoodBye にハマりました。
もう今日だけで20回以上聴いています。
こちらはライブでデュエットバージョン。
Time To Say GoodBye / Sarah Brightman With Andrea bocelli
音楽って良いな。
久しぶりに音楽だけで感動しました。
そしてこちらは Sarah Brightman ソロバージョンのPV
+Time To Say Goodbye(2003Version) / Sarah Brightman
http://www.youtube.com/watch?v=vl6h7UWo1_Q
私が主宰する東京・京橋のギャラリーであるボクネンズアート東京は、名嘉睦稔常設画廊として営んできた。要するにひとりのアーティストだけをプロデュースするスペースだ。そしてこの場所で今回初めての試みとなる、名嘉睦稔以外のアーティストの展覧会をする事になったのが、写真家、仲程長治だ。
仲程長治(以下、チョージさん)とは、名嘉睦稔(以下、ボクネンさん)のドキュメント映像を撮る仲間として2005年に出会った。小型のビデオカメラ二台体制で一緒にボクネンさんを追いかけたのである。
チョージさんは、ボクネンさんが立ち上げたデザイン会社、プロジェクト・コアの創設時のメンバーで、グラフィックデザイナーとして大いにボクネンさんの薫陶を受けた人物だ。ボクネンさんは、21世紀にその名を残せる数少ない芸術家のひとりと信じている私には、チョージさんから聞く若き日のボクネンさんの話はとても貴重だった。そして当然の事ながら、チョージさんはずっと傍にいた訳だから、ボクネンエッセンスを充分吸収していたのは言うまでも無い。プロジェクト・コアを卒業した後も、グラフィックデザイン業界で活躍をし、その才能は沖縄デザイン業界にも名を馳せている。
さて、そんなチョージさんも、写真家としてのデビューは遅い。デザイン制作の一環として、ずっとカメラはやっていたようであるが、それを仕事にしようとまでは思わなかったようだ。カメラもデザインをする為の道具のひとつなのか!?
さて2005年に、チョージさんは私と出会った時にこう言った。
“ヒデ、一眼やっているだろう。”
むむっ、そう来たか!?と思った。なぜならば、それは私のセリフだぁ。お互いビデオカメラでボクネンさんを追いかけていたのだけど、その撮り方は、どうにもこうにもアヤシイのである。この場合のアヤシイは褒め言葉だ。よくビデオ撮影においては、シューティングなどというが、正に、被写体であるボクネンさんをバチっと決めて撃ち抜いていたのである。
そんなお付き合いをしていくなか、いつだったか、チョージさんの写真を見る機会があった。
その時、確信したね。この人は写真家としても類まれな才能があるって事を。それからと言うものの、自分が好きなモノは、みんなと共有したいと言う私の得意技を活用して、さまざまな機会にチョージフォトを紹介したのでありました。
そして驚くことにプロ写真家としてのデビュー戦は、2008年に開催した、在大韓民国日本大使館文化院のギャラリーです。いきなり海外、しかも日韓文化交流事業ですよ。スゴイでしょ。実はこの前年には、同じ場所で名嘉睦稔展も開催されたご縁で、チョージフォト展も実現する事が出来たのでした。
でもってその同じ年、地元沖縄で初めての展覧会となる『choji photo & TINGARA SOUNDコラボレーション』が開催されたのでした。韓国に続いて沖縄でも関わることが出来たのは実に幸せな事です。
そして、いよいよお江戸に上陸ですよ。
その先陣は、やはり私が手を上げなければなりませんね。
と言うことで、話は長~くなりましたが、今週末から始まるこの写真展に、ぜひ足を運んでみてくださいね。アート作品もそうですが、オリジナル写真は、PCで見ているよりも、ぜんぜん迫力が違います。みなさまの、お越しを心よりお待ちしています。
ボクネンズアート東京
代表 石島英雄
仲程長治 アイランドフォトセラピー展
~誰も知らないとっておきの沖縄~
会期:4月24日(土)~5月9日(日)
※会期中無休 OPEN / 11:30-19:30
会場:ボクネンズアート東京
協力:momoto TINGARA
[作家来場]4月24日(土)25(日)午後より
さて日付が変わって、本日4月9日は、TINGARAのアルバム『かむながら』のリリース日なのです。訳あってようやく陽の目を見ることが出来ました。
このアルバムは TINGARAとしては、かなり異色なものかもしれない。何故ならば、TINGARAサウンドの特色であるサンシンや琉球旋律が使われていないのです。もしかしたら以前から支持してくれている、ファンのみなさまの期待を裏切るかもしれない。しかしながら、そんな不安を感じつつも、自分たちとしては最高傑作だと信じているのです。
本家 site TINGARAに、全曲試聴が出来るようになりました。
どうか、みなさまのお耳に届きますように。
+かむながら / TINGARA
http://www.tingara.com/discography/album/kamunagara/
ギャラリーを今の京橋に移転して10年が経ちました。いやはや、我ながら、よく頑張っています。
・・・と思いきや、こちらのご主人は、なんと江戸より五代続いている日本橋の名店、吉野鮨の四代目である。すでに五代目が当主となっていますが、この四代目も、時々・・・と言うか、馴染みの客が来た時は、こうして表に顔を出してきます。そして今夜は我々のお相手もしてくれました。
ギャラリースタッフは大喜び。
四代目:君たちはどこから来たの?
娘たち:はい、京橋です。
四代目:おぉ、それは遠くからありがとうね。
娘たち:はぁ・・・?
日本橋と京橋では、文化圏が違うのである。
子供の頃は、八重洲大通を境に、石を投げ合ったらしい。
でも、あまりにも広い通りなので、端までは届かない。
そんな隣町から、良く来てくれましたねって事だったのだ。
何ともねぇ。良い話です。
そもそも、東京駅からまっすぐ伸びるあの八重洲大通に石コロがあったと言うのがスゴイよね。何しろ舗装されてなかったとの事。東京駅からは石炭のトロッコも走っていたらしい。ホントかっ!? まるで『ALWAYS 三丁目の夕日』さながらだよね。
もっともっと話が聞きたかったけど、今夜はこれまで。
で、最後に、四代目曰く。
次はもっと色っぽい話をしようねってさ。
流石じゃ。
そもそも日本橋から京橋・銀座は艶っぽい街なのだとの事。至極納得。でも、今はどうなの?
我が京橋のギャラリーも、艶っぽい街に仲間入りをしよう。
▼吉野鮨本店
東京都中央区日本橋3-8-11
03-3274-3001