無茶苦茶画期的なミニ三脚 / Velbon CUBE

SIGMA DP1x DP2xをゲットしてフードやらファインダーやらも揃えたけど、実はこのカメラに一番大事なのが三脚だ。とは言え、折角コンパクトなデジカメなのに、なぜに三脚が必要か!?

この先は、かなりマニアックになりますので、興味のある方だけ続きをどうぞ!


 

このDP1x DP2xはちょいとクセがあって、あ、いやいや、クセと言うよりも弱点ですね(^^ゞ。
十分な光があればビックリするような画質が得られるのですが、暗いところはかなり苦手なのである。ISO感度は100か200がイイところ。400がエマージェンシーってカンジでしょうか? ある意味、今時のコンデジとしては、かなりウイークポイントだ。

レンズはDP2xはF2.8なので、そこそこ明るい方ではあるが、ISO感度が200までと考えると、スナップとしてはかなり苦しい。希望としてはF1.4と言いたいところだけど、せめてF1.8はほしい。それとISO800くらいまで使えたら、もう無敵だな。

DP1xに至っては、F4なので絶望的に暗い。もっとも広角28mmだから、それなりに絞って使うことが前提ではあるけど、それにしてもF4はあまりにも暗い。風景として一番オイシイ時間帯であるマジックタイムでは、手持ち撮影では厳しい。

さてこのエントリーの前までは、良いこと尽くめのレビューだったけど、この通り、今時のコンデジと比較すると、かなりお気楽じゃないのだ(^^ゞ。とは言え、それを補って余りある魅力がこのカメラにはあるから、また悩ましい。

いや~、前置きが長かったなぁ。
さて、そのウイークポイントは三脚を使うことで軽減できるのだ。
やっと始めの疑問に戻るわけだが、折角のコンパクトなデジカメなのに三脚なんて本末転倒じゃないのか!?そりゃそうだ。でもこのカメラと仲良くするにはやはり必需品なのだ。

そこで探しましたよ。見つけましたよ。もうね、これ無茶苦茶画期的なのですよ。私がテキストで説明するよりも、まずはこの映像をご覧アレ。私はSIGMA DP1x DP2xを持って行く時は、このミニ三脚を必ずカバンに入れることに決定しました。

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