さて、気になる拡張低ISO感度ですが、本日実験してみました。
光がたっぷりある場合においては、ISO6でもISO100でも画質に与える影響は確認できません。そして露出ブラケットも試してみましたが、こちらについても画質の影響は無さそうです。
そもそもこれだけの順光ですと、どれもガッツリ解像していて、甲乙付けるほどの差は付きにくいのかと推察できます。
結論として ISO100で最適な撮影が出来る状態では、画質向上を狙いとするために、わざわざISO6にする必要は無さそうです。
それにしても Foveonの得意技の等倍鑑賞が、ベイヤーであるSIGMA fpでも不思議と耐えられるのが驚きです。これも検証が必要ですね。
ちなみにデータは以下の通りです。
ISO 6
F8 1/15
Location / Byoubugaura Chiba ,JAPAN
+CAMERA
-SIGMA fp
-Art 14-24mm F2.8 DG DN