そりゃ、F1.2やF1.4が良いに決まっているけど、お散歩という日常使いでは、F2は必要にして十分な明るさだ。
例えば、ズームレンズのArt24-70mm F2.8はとてもバランスの良いレンズで、これ1本あれば大概の被写体は網羅できるし、F2.8以上に絞るのならば、全くと言っていいほどクオリティに不満は無い。いや、最高のチョイスだと思う。
とは言え、F2はたったの1段違いではあるが、これでしか撮れない空気感みたいなのが写る気がする。いや、たぶん写っている。
荷物を背負って歩く場合、レンズをどれか1本にしろと言われれば、迷わず Art24-70mmをチョイスするだろう。しかしもう少し増えても良いと思えるときは、35mm F2と65mm F2、そして来年追加される24mm F3.5をチョイスしたいな。やはりズームレンズでは撮れない世界感があるからだ。
ちなみに、この3本セットとSIGMA fpは、ピークデザインのエブリデイスリング6Lにすっぽり収まるオススメのカメラバッグです。デザインがカッチョいいです。
Location / Kachidoki Tokyo ,JAPAN
+CAMERA
-SIGMA fp
-Contemporary 35mm F2 DG DN
SIGMA fpの良いところのひとつに低ISOが使えるところにある。
最低がISO6までなので、このようにNDフィルターが無くとも、長秒露光が可能なのだ。
これなんと開放のF2です。何という解像度だ。まったく問題ないぞ。安心して開放が使えるのは素晴らしい。
こちらは1段絞ってF2.8ですが、開放で問題問題無いのだから当然1段でも絞れば完璧だ。