私は水中で写真を撮った事が無い。そもそもダイビングなるものをしたことも無い。であるからして、このような物体を見たことはもちろん無い。ナイナイ尽くしではあるが、実はシュノーケリングは何度もやったことがある。シュノーケリングというよりも素潜りだ。沖縄の版画家、名嘉睦稔の生まれ島である伊是名島では、白化現象が起こる前に、それはそれは美しい珊瑚礁の中を浮遊していた。なので珊瑚礁がどんなに美しいかは知っているつもり。
さてさて、この水中ハウジングは、明治神宮で今日から展示が始まった、自然写真家の高砂淳二さんのモノだ。私がイメージし記憶に残っている美しい海が、40点余り展示されている。もうね、ダイビングをされている方なら、もちろんのこと、ボクネンさんの描く海の世界がそのまま写真として存在している。
あれ? これって本来ならば逆だよね? 写真として存在しているから木版画がある。みたいな・・・。そう、要するにどちらも素晴らしき海の世界が表現されているってことなのです。
いつか、『高砂淳二×名嘉睦稔のコラボ展』を企画してみたいと思った次第です。
会 期 | 8/17(水)~23(火)
開館時間 | 9:00-16:30 (火曜は16:00閉館・入館は閉館の30分前まで)
会 場 | 明治神宮文化館宝物展示室
施設維持協力金 | 500円
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■ミュージアムトーク / 明治神宮文化館宝物展示室
<<南の島のゆかいな生き物たち>>
高砂淳二×坂部多美絵 / 月刊ダイバー 編集長
8月21日(日)14:00~15:00
料 金:500円(施設維持協力金)
※予約不要 40席ほど椅子をご用意します。立ち見可。
コメント
海の青 大好きです
あの青に…何度心を洗われたことか…
心のお洗濯に…是非ともうかがいたいです♪
かなりヤバイ青ですよ。
色以外にも、素晴らしい海の世界が表現されています。
お待ちしていますよ。