いきなりタイトルからして悲惨なカンジですが・・・
昨夜、某メジャーレコード会社の友人と飲んだ。
音楽業界は予想以上に状況悪し。
このままイケば、レコード会社は間違いなく消滅してしまう危機感があるとの事。
あ! とは言え、この男、侍です。
厳しい状況の中、クサらず、たんたんと仕事をまっとうしています。
レコード会社は無くなる運命でも、音楽そのモノは生き続けるでしょう。
いや生き続けるハズね。そうじゃないとつまらんもんね?
しかしながら、音楽家とリスナーさんの双方をうまく繋ぐビジネスモデルが出てこない事には、音楽業界の未来が見えてこない。レコード会社のみならず、その周りで生息している人たち、みんながヤバイ事になっちゃうもんね。もちろんリスナーさんもですね。
頭の良い人は、はよ画期的なビジネスモデルを考えてね。
今がビジネスチャンスですよ。
ヨロシクお願いします。
ひでお拝
コメント
だれかがモデルを作るのではなくって、ひでおさんがまず世の中にお手本を示さないと!
視覚と聴覚をつなぐとか、自然と人工をミックスするとか、ユーザを巻き込んで曲を作るとか、バーチャルな空間に仕掛けたタグをクリックするとそこに最適な曲が提供されるとか、、、、やることはいくらでもありますよ。
ひでおさん!!
本の業界もそうですが、あまりに売り上げに縛られるがために、新しい発想があったとしても、つぶされてしまうことが多いのですよね。以前、淡水魚の本でここを見て分けるという見分けのポイントを標本写真と共につけて欲しいとお願いしたところ、いくつかの本で断られました。1カ所採用してくれたら、これが使える図鑑のNo.1に選ばれました。すると断っていていたところも右へ習え…。今も企画はいろいろ思いつくのですが、新しいことには消極的ですねみんな。
新しい発想があっても、プロディースする人のところで消されているような気がしてならないのです。最も冒険ができる部分を残せないほどの不況なんでしょうけどね。
ひとしさん
そこまでは考え付くのですがシステムが問題なのです。
大きな流れと言いましょうか。
ワタクシレベルでは話になりませんよ(^^ゞ。
かわむつさん
そうですね、出版業界もかなりヤバイですね。
あと電波関係。
あれ? いいところはどこなのかな?
はじめまして、グーグル検索から参りました。東京都内でヴァイオリン弾いてる者です。その昔は大坪直樹という結構偉い作曲家さんに音楽制作アシのスカウトをされたことがあります。
私は英語を使ってYOUTUBEで音楽配信しているのですが、たくさん外国人が自分の音楽を聴きに来てくれてます。勿論レーヴェルやプロダクションに頼ってないので儲けにはなってないですけど、本当に実力ある人は国も人種も関係なく音楽を広められる時代になったと思いますよ。
まぁ後は、お金儲けになるかどうかはそこに投資したがる人たちが出てくるかどうかでしょう。
突然の長文、失礼しました。
KIGASさま
コメントありがとうございます。
ネットを使うと、そこそこ観てくれる人、聴いてくれる人もいるのですが、ビジネスまで持っていくのは至難の業ですね。しかしそこにチャンスもあるかもしれませんね。