私にとってのレンズレビューは、いつもの我が家からの定点観測が基本だ。
それはいつも同じ場所を撮っているので自分の中でのスタンダードがわかるからだ。
さて、明るいF1.2のレンズなのにガッツリ絞ってどうすんのよってことではあるが、基本のレンズ性能としてはやはり外せない。
という事で、いつものように中心付近はもう何も言うことはありませんね。それは現代のレンズでは当たり前です。問題は周辺なんです。
はい、という事で、画像を100%、200%、400%にして周辺をじっくり観察しましたが、全く乱れている部分は確認出来ませんでした。これもSIGMAの最新ARTレンズでは当たり前なのでビックリすることはありません。安定の品質だなって印象です。
やはりこのレンズの真骨頂は、開放 F1.2での画質、ボケ感、空気感などなど、これより先はほぼオカルトですが、F1.2には昔からそんなオカルト感が付き纏うモノなのです。
次はそのオカルト具合もチェックしていきたいと思います。
Location / Fixed-point observation from my home Tokyo ,JAPAN
+CAMERA
-SIGMA fp L
-50mm F1.2 DG DN | Art
ファーストカットが大黒天かいってツッコミが聞こえてきそうですが、なんだかご利益ありそうではありませんか。
なのでこれを偶然見てしまった方にも、しっかりとご利益がありますようにとお祈りしました。
さて、この一枚で、何を語ればよいのやら。
ファーストインプレッションはまた別の機会にしますが、とりあえずひと事を・・・
やっと念願の50mm F1.2が手に入ったぜ。
まずはこの圧倒的なボケ味から初めましょうかね。
+CAMERA
-SIGMA fp L
-50mm F1.2 DG DN | Art
超小型のフルサイズカメラである SIGMA fp Lに65mm F2 DG DN | Contemporaryを付けてIsland Galleryのオフィスがある青海周辺をフォト散歩しました。
海上保安庁の船と巨大クレーン
この65mmと言う画角はポートレートを撮るには意外にイケてるのですが、お散歩フォトとしてはなんともイケずなんです。
このように広い風景を撮ろうとするとなんとも中途半端というか・・・
Island Galleryのオフィスはここです。 / the SOHO
でもそれでもあえてこの65mm 1本縛りで頑張ると、あら不思議。
何かが見えてくるんです。
青海南ふ頭に停泊している作業船
周辺が整理されるからなのか、これはこれで面白いなってね。
便利なズームレンズじゃ撮れないかもしれません。
東京国際クルーズターミナル
Location / Aomi Tokyo ,JAPAN
+CAMERA
-SIGMA fp L
-65mm F2 DG DN | Contemporary
夜の銀座はいいね。
被写体に困らないよ。
Location / Ginza Tokyo ,JAPAN
+CAMERA
-SIGMA fp L
-17mm F4 DG DN | Contemporary
SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM | Sports で桜を撮りながらインプレッション
70-200mm F2.8といえば、大三元ズームレンズの長兄であり、手持ち撮影はギリギリというイメージでしたが、今回紹介するSIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM | Sportsは驚くほど軽量で、快適な手持ち撮影を実現しています。最新の技術の進歩は目覚ましいですね。
コンパクトで高性能、進化の止まらない光学技術
従来のモデルと比べて大幅にコンパクト化されながら、光学性能は一切犠牲にしていません。新製品が出るたびに、確実に進化していることに驚きと感動を覚えます。デジタル技術の発展は当然のこととして、リアルな光学技術がここまで進化しているとは、まさに技術の粋と言えます。
桜の繊細な表現と、ポートレート撮影にも最適
今回、桜をメインに撮影しましたが、その繊細な色合いと美しい表現力を余すところなく描写することができました。また、ポートレート撮影でも抜群の取り回しの良さが魅力で、今後ますます活躍の場が広がりそうです。
SIGMA fp Lとの相性も抜群
今回使用したカメラはSIGMA fp Lですが、このレンズとの相性も抜群です。軽量なボディと高性能なレンズの組み合わせは、機動性と画質の両方を追求する写真家にとって最適な選択のひとつになります。
Location / Tsukuda Tokyo ,JAPAN
+CAMERA
-SIGMA fp L
-70-200mm F2.8 DG OS HSM | Sports
もし次があるのなら真剣に撮影してみたいな。
さてここで豆知識です。
芸姑 (Geisha) と 芸妓 (Geiko) の違いはわかりますか?
いや、私自身が曖昧だったので Ai Geminiさんに聞いてみました。
芸姑 (Geisha) と 芸妓 (Geiko) は、どちらも伝統的な日本の花街で活躍する女性芸能者を指す言葉ですが、地域によって呼び方が異なります。
芸姑 (Geisha) は、東京や大阪などの花街で働く女性芸能者を指す言葉です。
芸妓 (Geiko) は、京都の花街で働く女性芸能者を指す言葉です。
芸妓 (Geiko) は、芸姑 (Geisha) よりも格式が高く、厳しい修行を積んだ女性のみが名乗ることができます。また、芸妓 (Geiko) は、京都の独特の言葉遣いや文化を身につけており、芸姑 (Geisha) とは異なる芸風を持っています。
具体的には、以下の点が異なります。
呼び方:
芸姑 (Geisha): 東京、大阪などの花街
芸妓 (Geiko): 京都の花街
格式: 芸妓 (Geiko) > 芸姑 (Geisha)
修行: 芸妓 (Geiko) > 芸姑 (Geisha)
言葉遣い: 芸妓 (Geiko) は京都弁を話す
芸風:
芸妓 (Geiko): しっとりとした古典的な芸
芸姑 (Geisha): 華やかで派手な芸
近年では、 芸姑 (Geisha) と 芸妓 (Geiko) の区別はあまり厳格ではなくなり、 どちらの言葉も 全国的に使われています。
写真は許可をいただいて撮影しています。
そしてブログ、SNSへの公開も許可をいただいています。
Location / Minatoya Miyagawacho Kyoto ,JAPAN
+CAMERA
-SIGMA fp L
-50mm F1.4 DG DN | Art
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